サンフレッチェ広島にかかわる全てに対し「これでいいの?」と感じたら更新していきます。

2008/04/30

向上心はあるのか(徳島戦)

マリノスVS市原TV観戦、そして思う。広島だったら。
間違いなくJ1では市原のような結果になるだろう。

J1に徳島のようなチームはいない。
力を試そうと思わないのか一年後のJ1で。

昇格組み3チーム各9試合あり27試合中勝ち星は合わせて7勝
得失点は全てマイナスの現実。

J1昇格のみとしている皆様。
一度だけ想像してみましょう。来期のJ1のこと。

★浩司が山瀬のようなプレーをする
★ハンジェ、公太が両サイドで突破を挑む
★カズが中村憲剛のようになる
★織田がまともなGMになる

タラレバですらありえません、断言しよう。
★4つのうちどれが実現可能か?と考えることさえ不可能に近い。
(★ひとつ実現できれば残留は可能だ。)

PS、浩司へ。
このレベルならジャストフィットだな。
年棒は1200万でお願いしましょう。




2008/04/28

情けない勝ち点3(熊本戦)

川崎VS柏をTV観戦、得点に結びつくシーンで「いい守備から」このフレーズが耳に残る。
J1との違いJ2ではどうでもいいプレー=相手の信じられないミスで得点に結びついてしまう。
ミシャと共に過ごしていては「いい守備から」なんてありえない。
そこを突き詰めていかないとJ1では戦えない。

J2で守れてもJ1では守れない、J2で得点できてもJ1では得点できない。
あ、J2でも守れないか。

熊本、池谷のコメント~
「どのチームも一緒だと思いますが、疲れて来た時に何が出来るかという事になると思います。チームとしては今日のようなゲームを次のゲームでもやれればベストだということ。それに、ゴールを割る結果がついてくるということを目指したい。大事なのは、これを一年やり続けられるかだと思います。結果が出ないからといって“引いて守ろう”とか、リスクを負わないサッカーにやり方を変えてしまうと、次がないと思うので、やっぱり今鍛えて行きたい。次のベースを作るということを考えています

このコメントみても熊本ですら歩みを始めている。
広島にはこの歩みがないから余計に悲しい。

2008/04/21

我慢の意味がやっと分かった(甲府戦)

中野や寺田が使うキーワード、「我慢」仲良く使って浸透させたいのだろうか。

何に我慢するかが分からず悩んでいたがやっと分かっただけでも

進歩としようか。それはミシャお前自身に我慢しなければならない事だ。

ミシャと付き合うのかあと35試合もある。

願うことなら、あと5試合犠牲にして1勝2分け2敗ぐらいで本谷社長の判断を仰ごう。

織田とミシャの更迭。そう思えばアホらしい我慢もあと少し。

ホームのGWは辛い現実を味合わなければならないが、それは我慢してください。

甲府をどう見るか、昨年J1を体現したものは策を練りそれを実行する力がある。
J2に浸るチームは分かっていてもそれを実行できないクオリティしか持ち合わせていない。

第一ステージ残りチーム、そんなJ2クオリティに対してすら溺死寸前だろう。

我慢の本当の意味が分かってからでも昇格には間に合う。

そうするためにリスクをフロントが負わなければならない。
逆にミシャじゃないリスクなんて思っただけで幸せだろ。

自ら我慢をしいたってJ2ですら通用しない、我慢=この時を耐えしのげばなんて通用しないことぐらい
2007年で学んだはず。本谷社長ならミシャや織田の本質を見抜いてると思う

2008/04/15

自壊(セレッソ大阪戦)

J2のフットボール=色々なミスの多さ=ミスが失点につながる確率はJ1に比べ低い=ミスを自覚させてくれるシーン、状況は集中力の低下によって自覚すらしなくなる。

セレッソとの試合はこんなJ2で両チームがなぜ試合をするのかを証明するような試合内容だった。

両チームとも集中力が90分続かないからJ2に落ちた。それを修正する方策もなかった。

この試合は自壊したチームセレッソが主役だった。


広島がJ1で降格しないチームにするためには、自壊しないチームに対して後半のようなチームプレーを90分プラスロスタイムをやりきることだ。後半の広島はポゼッション時対人プレッシャーのないところでの3得点。


前半の有様はなんだ1-0の時点で後半ロスタイム3分で見られる光景を先制時から見せられた事実を忘れてはいけない。J1で通用しなかっただろ?J1では自壊しないチームを相手に勝ち点を得なければならない。

ミシャのコメント
ハーフタイムで修正し、後半はウチのサッカーができました。ボールを動かし、後ろから速く飛び出していく。今日は1トップでやりましたが、ゴールはたくさんできましたね(笑)。高萩もゴールを決めましたし、柏木やハンジェもいいチャンスを迎えることができました。後半は、いい手本になる試合でしょう。ああいうプレーを続けていきたい。地に足をつけて、引き続きやっていくべき。まだ、わずか6試合。シーズン全体を考えれば、まだ何もやっていないに等しい。 後半のようなプレーをすれば、J1は近くなる。前半のようなプレーだと、その道は険しくなるでしょう」

で、いつになったらできるんでしょうか?このチーム、いやミシャお前の資質だコーチとしての才能がどうなのという問いに対して答えをだせ!
その問題は二つ
相手ボールに対しどうミスを起こさせボールを奪うか。相手のプレッシャーがDF、ボランチラインにかけられた(はまった)時にどうそのプレッシャーをかいくぐり相手にシュートを打たせないかということだけである。

自壊したセレッソに対しいい手本と言われ信じるわけにはいかない。
ひと昔前よりレベルが上がったとされるJFAのS級ライセンス受けたらどうだ?


タラレバ話、もし2007年降格しなかったとしよう。で、2008年これがJ1で通用しますか?間違いなく落ちるそれだけは譲れない。何年かかってもミシャお前はJ1で通用しない。
何年もチャンスが貰えること自体アホらしい。

PS、浩司へ。
 ベンゲルが小倉を評し語った「人がいなければストイコビッチなんだが」。
 「・・・・・・」。

2008/04/07

岐阜戦(本当に情けない、そして今は切ない)

トレブルでの観戦でした。

広島のポゼッション時、画面にセンターサークルが写らない。とにかく前に蹴るだけ。

ただそれだけ。

この4戦さんざん年棒について載せましたが、1千万を貰っている選手が岐阜にいるか?
成立しないだろ?クオリティを示して勝つのが自然の成り行きだろ。

解説から「広島は5バックシステムでこじ開けるのは容易ではない」と岐阜相手に言われて
悲しく、切ない。ここで年棒について提案ですが年棒1千万超える選手は超えた額をユニセフに寄付しましょう。マジで。そうしてくれたら、せめて切ない気持ちにはならない。

さあ、監督人事。

森保で普通にトレーニングすればOKな話しです。

ミシャのコメント

Q:岐阜の印象は?「岐阜はいいチーム。選手がこれまでどのチームでプレーしてきたのかを見れば分かる。特に岐阜の中盤は見ていただけたら分かると思うが、それなりのところでプレーしている。岐阜はいいチームだったが、ストヤノフが出ていたら、もっと違った展開になっていた。ストヤノフは一枚上の選手ですから。今日の結果を見ても、J2はどちらに転ぶかわからないですね」

ストヤノフいなかったからですか。さんざん自分で言ってた「チームのために」と言ってたこととかなり違うな、この変化はもうこのJ2のプレッシャーですら耐えられない証拠とみていい。

「監督、森保」これくらいのリスクがなんだ、岐阜の得点者、菅和範が国立大から岐阜に入ったチャレンジに比べれば可愛いらしいものですよ。