サンフレッチェ広島にかかわる全てに対し「これでいいの?」と感じたら更新していきます。

2008/05/24

選手の行く末(草津戦)

前回の横浜戦、観客動員7000人弱を「7000人」と表現した。

そして同節甲府VS鳥栖が8705人を集めているのに7000人もと書ける神経が判らない(知らないのなら仕方ないが)。甲府の数字に対して適当な理由付けをするやつらは、どう説明する。後半半額チケットをやってたそうだがそれを理由付けにはできないだろう。

今回もやってくれた低俗記事、中国新聞~
■今節のみどころ 森崎兄弟、同期と対決
 プロ同期対決で2巡目が始まりそうだ。草津のMF松下裕樹は広島でプロ生活をスタートさせた。同じ2000年入団は森崎和幸と浩司の両MF。アウェーであった開幕戦と同カードだが、森崎和と松下がともに欠場した。
 草津は水戸戦(21日)で、松下が2ゴールを挙げて05年のJ2参入から初の連勝を収めた。森崎和は「マツ(松下)はキックの精度が高いし、前節のゴールはミドル。強烈なシュートを持っている」とキーマンの一人に名前を挙げる。
 「できるなら、やりたくない。でも、個人的な思いではなく、チームのために戦う」と森崎和。広島も今季初の4連勝が懸かっている。(広重久美子)

松下がなぜ今の草津にいるか?なぜ広島→福岡→川崎→草津なのか。
答えは出ている。彼もまたノビシロが期待できなかった一人である。森崎二人と同じようにね。
こんな低レベルな見所ないぞ。記者も書かれる選手たちもJ1では通用しないと証明している。
とどめに、J1で阿部などノビシロを果たした選手たちとU23世代同門対決と書けないだろ。対決にならないよ、レベルが違うのだから、記事としても不自然だ。そうすると今回の記事は自然だな、ただレベルが全員低いだけ。

選手の行く末は草津の全選手がなぜ草津にいるのか明確な理由が一人それぞれある。
24回目にして初めての連勝、3連勝のチャンスは相当先になるだろう。そんなチームと戦っている。
 森崎の5年後を見ている様な気がする、J2のステージであるのは間違いない。
その時には鳥居塚、湘南の加藤望ぐらいにはなっているだろうか。それすら怪しい。

何も成し遂げていない選手を持ち上げるのはサポーター、選手両方不幸なことだと思う。




2008/05/20

のびしろ2(横浜戦)

 前回述べたノビシロ。あえて名前は出さない。
示せたと思う。森崎2名、駒野が21才の時よりもノビシロは多く見積もっていいかもしれない。
 そのためにもJ1で戦うには選手構成を見極めなければいけない。
もう2度と降格しないためにもノビシロがない公太、森崎以外の新たなJ2レベルを探すそれはハンジェ。無理だもうJ1でのノビシロはない。昨夜のプレー以上は出せない。プレーの質がこの程度のプレッシャーでぶれてしまうことだ。レベルが低いとは言わないただそのレベルがJ1かどうかだけだ。

サポーターも選手と接するときはJ1,J2レベルの見極めから入ることは悪くはない。
お金貰ってますから、彼らは。
(人件費10億未満なら、そんな見極めは選手に失礼と思うと付け加える)

上を見ることが出来ない低い目線の卑しい連中、広島のメディア。
その裏づけさっそく揃ってやってくれました。

中国新聞~
今季初の平日開催で、まだ肌寒い5月のナイターゲームに、7000人近くも足を運んでくれた。4日後には、このビッグアーチで草津戦がある。これからもゴールのオンパレードとはいかない試合は、山ほどあるはずだ。最後まで手に汗を握る1―0の勝利は、大勝よりも味わい深い。ホームスタジアムの一体感が、そう感じさせてくれる。(広重久美子)

J’sゴールから~中野氏のレビュー
話は少し横道にそれるが、これまでのJの歴史を見れば「J2落ち=観客動員減」という方程式が、一つの例外もなく、成り立ってきた。前年比35%減が平均値。あの浦和ですら、J2落ちした年は前年比20%ダウンを受け入れざるをえなかった。 しかし今季の広島は、違う。昨年の1試合平均観客動員は、1万1423人。それが今季は、ここまでのホーム6試合で、平均1万1756人のサポーターを集めている。前年比3%増の実績だ。広島のサポーターが、J2降格の屈辱を味わったチームをいかに力強く励ましてくれているか、この数字を見ただけでも理解できる。 そのホームのサポーターの前で、広島は2敗してしまった。仙台戦では、アディショナル・タイムで失点して敗れるという屈辱も味わっている。「サポーターに支えられていることを実感している」(佐藤寿)だけに、「ホームでは絶対に勝ちたい」という森崎和幸の言葉は、選手全員の本音だ。

サポーターは上記の記事見て広島はビッククラブのスタートに立てるなどと思うのだろうか。

携帯サイトアクセス、チームHPのアクセスがアップしているそうですが、ではファンクラブの会員、紫熊の発行部数ものびているのか。アクセス数が伸びただけで、本当の数字を適当解釈していないか。広島が注目されファンクラブ会員数や年間パスの数字が伸びている、そのような記事は見ていない。もしそうならその記事が先に出てくるはずだ。

チームもその取り巻き連中も昨年のホーム、浦和戦の予測が実際とかけ離れていたことを忘れたか?

久保会長が一試合二万の動員を目指したことはお忘れか?
揃って中野氏、広重氏二人とも「これってすごくない?」ってこと言いたいのか。
本質を探る姿勢さえ見せず適当な50音で文字を埋めて充足感があるのだろうか。

こんな低俗の内容しか書けない一般紙記者やお抱えライターはJチーム33チーム探してもいないぞ。
ホームでは絶対勝ちたいとカズを引き合いに出すが牧野でいいだろ?
中野氏のカズ、コージ溺愛体質が牧野たちには通用しないことを願う→書いててアホらしい。

しかし、相変わらず中野氏の目線の低さにはうんざりする。「J2だから」と浦和の数字まで持ち出すとはな。

のびしろ(鳥栖戦)

  崎VS大宮をTV観戦。
2003年対戦した時に、広島と比べ今後期待できる成長は広島にあったと思う。
どちらとも潤沢に金を使ってるわけではない。両チームとも富士通、NTT関東の企業チームでありGM的な人材もその出身者である。

 今回の鳥栖に関してもこの5年、広島の騙しにも似たバブルな行動と比べ成長の度合いは鳥栖のほうが速い。広島だけが差し迫る現実に対して「連戦、移動で大変だ話」「カズ、コージやればできる話」「賞金がもらえる順位で大喜び話」振り返ればこの3チームが成長中に無意味なことばかりやっていた。

 川崎の高畑、大宮の佐久間は社内に普通にいたわけです。鳥栖は松本育夫の古臭いとされる手法で成長したわけです。

鳥栖戦、14億と3億いくらかの戦いでありました。

 広島は過ちに気付かない、危ないチームではないでしょうか。川崎と大宮、チームのベースがありそこにチームとしてノビシロを用意している。広島がリスクをおかして攻撃する戦術なら、チームとしてリスクを負わなければ成長はない。

ノビシロは成長を予測する訳で、現状維持での安心は得られない。Fマリノスの久保、奥に対しての判断は間違っていなかった。選手に対して正当な評価をし、今後のノビシロを用意する。広島の場合はJ1レベルで公太、下田に今後の成長が見込めないとすれば来期の契約提示は0円にすべきだ。スキルが下がっても必要とされるタイプではないのは降格時に分かったはずだ。

 広島のノビシロは、森脇、高萩、高柳、平繁、青山、柏木、牧野である。来期28歳の森崎達ではない。このノビシロが森崎達のこの5年間なら3度のJ2が待っている。J2レベルで森崎達の品評会をやり、運よく移籍金が入ればプラスとしようか、間違っていないと思う。闘莉王のノビシロを予測できなかった連中、特に中野和也氏は大いに反省すべきだ!

 ノビシロは選手だけではない、中野氏の記者としてのスキルもノビシロは期待できない。

2008/05/14

森崎兄弟の未来(福岡戦)

 更新が遅れました。手元には紫熊最新号。
中野和也氏の嬉しくて嬉しくてしょうがない感情が伝わります。大好きなんでしょうね。
中国新聞~
思い出のスタジアムで「コージ」が主役となった。MF森崎浩が、Jリーグ初ゴールを挙げた球場で今季2度目の1試合2得点。9日に27歳になったばかりの試合で「記念のゴールを決められて良かった」。自身の誕生日を大活躍で祝福した。

 来期J1、森崎2名揃って28歳、広島に必要なのだろうか。
想像してみよう。
G大阪の明神とカズ。Fマリノスの山瀬とコージ。そのポジションに替わって入っても通用しないだろ。
浦和、G大阪、マリノス、清水、磐田、川崎、鹿嶋、名古屋、柏、神戸これで10チーム、どのチームでも通用しない!

 その他、札幌、京都、新潟、大分などレベルが下がるチームなら、「なんとかいけるか」となるだろう。
しかし、今の給料は見込めない。将来を嘱望されダメになっていったごく普通のパターンである。
 中野氏は「カズ、コージは他の誰とも違うと」ほざくが、フィジカル、メンタリティーの低さは隠しようがない致命的だ。
だから先に書いた10チームに二人を当てはめてみれば二人の居場所がないと分かるのでは。

 広島の人間は見捨てません!とする人間は3度のJ2を受け入れる覚悟はあるのか。
森崎2名が来期J1で28歳、鹿嶋の野沢、本山、小笠原と同じような働きをするわけがない。
 柏木、高萩、森脇、牧野、彼らが森崎2名と同じような歩みをサポーターが許してはいけない。
許していい場合は広島の運営費が15億ぐらいで給料は1200万止まりだ。

 メンタリティがどれだけ大切かもう一方の双子を見れば分かるだろう。
こうしてみると金だけは広島ってあるのか。そんな金と引き換えに自身のフットボール人生を終わらせる、森崎二人にとっても
不幸だと思う。二人のその後の人生においてその代償を払わされる時が必ず来る。甘くないと思う。





2008/05/06

変わらぬ現実(仙台戦)

仙台戦の直前まで、お得意の連戦話で同情を誘う手法。
これは、何なのか。いつも疑問に思っていたがある事に気づいた。
J2の15チームどのチームも同じ状況、条件で試合をする。ごく当たり前のこと。
J1にいた時も同じ。ハンデあるアマとゴルフをしている訳でわない。

連戦はどのチームも同じである以上、同じルールなのだから連戦を憂いて何の意味があるのか。
連戦で大変だからピッチは短くならないかと言うのと同じで、ゴールの幅を論じているのと同じ。


アホくさい。広島のメディアは読むに値しない。冒頭から連戦話で眼球運動にもならない。
さて変わらぬ現実と書いたが、ミシャの問題点は「0」で終われないこと。

5か月前、京都との出来事を思い出してほしい。
クオリティが低い相手に「0」で終われない事実。我慢、我慢、我慢ではなかったのか。
仙台のユキヒコをいれるプランは予想つくだろ。
同じシーンを立て続けに許しては言い訳はできない。

再登場ドクトルカズ(山形戦)

中国新聞~
今季の目標は、あくまでJ1へ戻ること。どんな試合であっても、相手がどんな戦い方で来ても、勝利し、勝ち点を奪うことでしか道はつながらない。「以前であれば、我慢しきれずに勝ち点を取りきれない試合があった」とペトロビッチ監督も言う。辛抱は1試合の中だけではない。J1復帰のために、やっぱりキーワードは「我慢」に尽きる。(広重久美子)

この相対するスポーツに誰も相手のことを考えない、散々言っている運営費はどうだ、山形戦はJ1に置き換えれば浦和 対 甲府や横浜FCのような戦いだ。J1にいる以上指揮官の策は打てる、はまれば勝つことだってある。指揮官の質は問わなければならない。
我慢しろと浦和のメディアは言うだろうか?ミシャの持っている「我慢」ではJ1では通用しないと証明されているのにその「我慢」がレベルアップしてJ1で通用するのだろうか。

あくまでJ1に戻ることでは未来はない。ドクトルカズ、J1のステージでより厳しい状況で言われるよう再度期待するが、超えなければいけない山々(今野、中村憲、阿部)もさらに高くなっている。

以下は市原関連の記事~
リーグ戦10試合を終えて、未だ勝ち星なし、勝ち点わずか「2」の千葉・クゼ監督は、6日の浦和戦に敗れれば辞任する意向であると伝えられる。クゼ監督は、6日の浦和戦に負けた際は、最下位に低迷する責任を取って、チームに対して辞意を申し出る見込み。「監督は覚悟を決めているようだ」と関係者はコメントしているという。

http://www.tbs.co.jp/supers/team/2007san.html
2007の広島は残り10試合勝ち点3、入れ替え戦を入れても残り12試合勝ち点4
ミシャで戦いきった判断は間違っていることにはならないだろうか。
フットボールはフロント、サポーターも含めた相対するスポーツであると思う。