サンフレッチェ広島にかかわる全てに対し「これでいいの?」と感じたら更新していきます。

2008/09/29

ゆるさのJ2(セレッソ戦)

 昇格の歴代1位(JFL含む)磐田、セレッソ、福岡、神戸、札幌、川崎、札幌、京都、大分、新潟、川崎、京都、横浜C、札幌、93年からの14年、J1に定着するほうが困難のようである。しかし、2度のJ2を経験した広島が川崎のような歩みをするのか、セレッソのようなユルイチームになるのか。試合前の情報ではセレッソは森嶋に選手のオファーのアナウンスを流した、モリシが特別なのは分かるが2年間選手として試合に出ていない選手だぞ、他のチームだったらと考えないのだろうか。J2にはこのようなゆるさが他にもある、仙台もそうだ、この大切な時期に監督交代の情報が外に漏れる、そしてもう1チーム、福岡あえて説明はいらないな。こんなゆるいチームがいるから、これらのチームより10憶、8億と運営費が劣る中でチェレンジできるチームがいるそれが山形、鳥栖、そして草津だったりする。
 
 広島はどうか、大分はJ1に上がって6年目、13試合無敗と大きく実った実をサポーターは味わっている。シャムスカの後は厳しいだろうが、広島が味わった実は賞金圏内の7位が最高だった。運営費が浦和の3分の1でも、J1のトレンドを見極めチャレンジできることをを大分、川崎は証明してみせた。コストパフォーマンスに見合ったものではなく、それ以上のモノを見せようと努力してほしい。J1のトレンドは外国人助っ人、試合の采配、そしてチームを導くための引き出しを持っているGM、強化責任者。どうしたって織田、あなたに行き着いてしまう。

 大宮の佐久間氏が甲府に行った。数々のオファーがあったらしい、必要とされる人間は辞める時点でも分かる、織田よ貴方自身が必要とされているかどうかチャレンジしてみてはどうだろう。





2008/09/23

イマジン(横浜・愛媛戦)

 J1昇格を決めた今節、J1では大分が首位に立った。
関東にいるサポーターはJ1チームの試合にいく機会もあるだろう、その中で見えてくるモノ、川崎のプロセスはどうしても無視できない。いくら都合のいい事実を積み上げても「真実」はごまかせない。2008年、甲府と横浜の戦績は3勝1分け2敗の事実、この2チームはJ1でとことん勝てなかっただろ。札幌がとことん勝てないのは簡単なこと、「相手がミスをしないから」これに尽きる。愛媛戦をどうみるか?もう落ちない?愛媛の1点目のミドル、ポストを叩いたミドルとほぼ同じシーンだ、2007年から変わらない、バイタルエリアを簡単に使われミドルを打たれる、J1では通用しないぞ。前節の横浜でもそうだったJ1でまたシュートの嵐が待ってるぞ、1シーズン500本以上打たれたベースは変わったか?不安だろ?では想像してみよう。

 J1で森崎浩司が2ケタ、ゴールを記録する。(2007年ゴールの決定率はワースト2位、3位は駒野)
 J1で服部、ハンジェの両サイドがJ1、代表クラスに個の力で勝つ(天皇杯、内田のスピードに全くついていけなかった服部、つい8か月前の話だ)もし服部がJ1クラスの選手なら他チームからお声はかかるだろうが、来季の契約で移籍金は派生しないので服部に4000万を提示するJ1のチームはいるだろうか?また今年と同じサラリーを払うのか?この程度のプレッシャーならやれる、それだけの話だ。J1で通用する選手の選定をできるか。金をどう使うか。川崎、大分のようにチャレンジするか、降格争いをするか、ごく当たり前の手順を踏めるかどうか、織田を含めた現場サイドでは無理だろう、そこを見抜ける人物、本谷社長に期待するしかない。今期花を咲かせた草津を見れば金をどう使うか?一番分かっていると思う。昨年、ナビスコで予選突破と喜んだが、シャムスカは決勝で、今節首位だからな。広島のようにバイタルエリアで自由にさせないぞ。Jのトレンドを無視した、助っ人の選定は優先順位の一位だ。まさか、ユキッチの見極めを天皇杯でやろうとしてるのか、あり得るのが怖い。




 

2008/09/16

山形に想う(山形戦)

山形戦、今回の集客について少し。
現地で山形ゴール裏(手拍子、コールそしてとび跳ねをするサポ)も行ってきました。明らかに年齢層が広い、50代~小学生と充実していた。現地の友人はバックスタンドがゴール裏へ移動しそのバックスタンドにご新規が満員で入った結果の1万4千と言っていた。今回だけかどうかわからないが小中高は無料だそうです。今季初戦の草津に感じた可能性を次のステージで実現していた山形、0-3とされた瞬間、山形ゴール裏からこの日一番のコールが聞こえた。

ピッチでは集中力がきれボロボロの山形の選手、なぜこの日一番のコールが沸き起こったのか?それは山形のさまざまな現状(運営費8億ですよ)を理解した上で、悲しい現実を受け入れていた。それを受け入れることができるのは、これからの未来に対して大きい期待があったと思う。このプロセスを広島はサポーターと共有しなくてはいけないのではないかと思う。なぜそう思ったかここでは詳しくは書けないが今後、周りの方々に分かってもらえるようなアクションを起こしたいと思いますのでその時は宜しくお願いします。

ちょっと、考えが変わったというかいろんな意味で意見の違いに対してすり合わせは必要だと思う出来事が試合後の夜にありました。もし、貴方(広島関係者のある一人だけ)が居なければ失望の夜だったと思います、ありがとうございました。ご覧になっているかどうかは分りませんがまたお世話になると思いますのでその時は宜しくお願いします。

誤解のないよう言いますが、広島のメディアには今までと変わらないスタンスでいますよ!

2008/09/08

ネクストステージ(岐阜戦)

J1でどう戦うかを示せないでいる広島。
0トップ、JのDFはゆるくないぞ。岐阜、熊本と今後J2が20チームになる過渡期のJ2である。
J1のサテライト以下だ、J1で戦うことを想像したことがあるのだろうか。想像してほしい、J2にバヤリッツァ、中沢、阿部、古賀はいない。以下の広重の記事、「超MVP」、、初めて目にするぞそんな活字。
記者である以上、どのレベルでやってるかの見分けはつくだろうに。甲府に1勝2敗、マラニョンのスピードに対応できずにバラ色のJ1が待っていると思うなよ。


中国新聞、広重久美子~
▽コーナーフラッグ 高萩気迫「超」MVP
 せきを切ったように、MF高萩が次から次へとゴールシーンを呼び込んだ。2得点2アシスト。自身初のシーズン得点を二ケタの大台に乗せた。前節は疲労を考慮されて休養した。エネルギーは2試合分。ピッチを走る喜びも決意も、倍以上に満ちていた。ワントップの慣れない位置に入っての爆発に、「超」が付くMVPをささげたい。
 すっかりゴールゲッターになった。開幕前に注目し、期待する選手として名前を挙げてはいたものの、二ケタ得点は想像していなかった。総合的な「ゴールへ絡む」イメージは試合を重ねるごとに変わってきた。シュートを外すと、地面をたたいて悔しがる。その姿を見るたびに、成長の軌跡を感じる。

洋次郎にJ1、そして代表とネクストステージを常に要求する姿勢が広島の取り巻きたちには足りない、森崎達の不幸を生むだけだ。森崎達にネクストステージは用意されていない。ラストステージは近い。

今回、今西のことを書こうと思ったのに本当に広重久美子、勘弁してくれ。