サンフレッチェ広島にかかわる全てに対し「これでいいの?」と感じたら更新していきます。

2008/11/28

覚悟(草津戦、熊本戦前)


 五木寛之の著書に「人間の覚悟」がある。

この中に覚悟とは期待感や不安など目をくもらせることもなく事実を真正面から受けと止めること。とある。人間の感情、人は期待感をこめてものを見てしまう。事実を直視せず、「なんとかなる」と思いたがる。サポーターの心理とある意味一緒だ、広島だけが特別じゃない。降格も含めて全て受け止めようとするサポーターは真のサポーターか?ヒロシマコーリングでいつも言っている、「お抱えサポーター」この度合いが他のチームに比べて極度に多いことが問題だ、競技スポーツである以上順位を一つでも上げる、戦うステージを一つでも上を目指す。ごく当たり前のスタンスが「お抱えサポーター」には欠如している。とどめを刺せば、モー娘のガッタスのサポとほぼ同じってこと。その中で誇っていいのはプロとしてインテルジェンスのひとつである、負けず嫌いに関して吉澤のほうが下田、森崎2名、服部よりも上だろマジで。

 お抱えの度合いの強いサポと接することがあるが、彼らは現状に対して「なぜ広島は2度の降格をしたのか?」「どうすれば降格はしないのか?」「優勝争いをどうすればできるのか?」というごく当たり前の問いになんの答えももっていない。五木寛之の言う「なんとかなる」と期待感を込めて何も考えようとしない。オタサポ同じだ。2008年札幌はJ1で全く勝てなかった。
被シュートは500本打たれている、あと2節残している時点で失点0は2回だけ。2007の広島と同じだ。

なぜ、横浜FC、札幌、V東京はJ1で勝てなかったのか?ごく当たり前のことを考えないのか。

 J2の得点シーンは相手のミスがらみ、待っていればご褒美がある。J1では相手がミスをしない、だから得点できずにいるプラスしてJ1相手だと3人目の動きがなければチャンスは減る。J2に3人目の動きができるチームはいるか?天皇杯の川崎は3人目の動きがなかったが、それでも20本打たれる。草津戦も同様だ。

 J1は3人目の動きが絡む、バイタルエリア、ペナルティエリアでこれをされれば得点の確率は格段に上がる。これに少しでも対応するには守備に対してのインテリジェンスがなければ通用しない。またシュートの嵐が待ってるぞ!519本「なんとかなる」と思うかどうか是非あなた自身の「お抱え度」を計ってみてはどうだろう。

PS、五木寛之の「人間の覚悟」については産経書評のパクリです。
お抱えサポへのプレゼントだなhttp://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_4.folder/08_emperor_11.16.html
湯浅さんに乾杯!

  ヒロシマコーリング




2008/11/16

ディテール(川崎戦)

 トレブル(アンダーバーでの観戦でした)

ミシャのコメントで代表クラスが川崎にいたとしても結果は変わらなかっただろうとあったが、本当にそうだろうか、サポである以上現地でTVで観戦していたものは客観的に見ることは難しいと思った、リザルトの詳細がなかなか天皇杯ではみれないがTV画面にはシュート数、川崎の20本、確かに後半早々逆襲をくらったが20本の実感がわかない、それだけ広島のベースとなるサッカー、弱小クラブが失点を最小限に抑えるのではなく、相手のミスからでもない、ポゼッションから生み出す得点シーン、いままでの貧者のサッカーではないもの。そんな現実をてにすることができるかもしれない。ただ、ミシャである以上つきまとう現実も無視できない、例えば「被シュート15本を34節で510本」川崎の被20本を34節で680本、どうだろう間違いなく残留争いだ。去年の数字は忘れたか?


 ミシャのコメントに見て取れるようにそしてサポーターの感情の中にも「うちがいいサッカーをしたのだから相手のシュート数は関係ない、相手のはそうは簡単に入らないよ」というような感覚があるのではないか。だから降格は事故のような認識でいるのではないか。ミシャの欠点、ディテールだ!その現実に向き合おうとしないだから500本以上シュートを打たれるのだ。毎節シュート13本被シュート12本34節でシュート442本、被シュート408本ここを目指せ!広島全体が現実に目を背け(実際、降格時の519本を誰も検証せず、ミシャに陶酔している)広島の躍進はミシャを解任せず続投としたことが一因とあるが、山形の小林はどう説明するんだ?

 ディテールに目を背けず、次節の対戦相手に対してしっかり準備する、こんな当たり前なこともミシャには足りない、この広島のベースを活かすならミシャマジックと言われるものを用意しなければ、J1のステージでは戦えない。ミシャの太鼓持ちを揃えてもしょうがないだろ、織田、望月、横内のように。願うは森保、ミシャの補佐に付け、不測の事態に備えることだ。

 最後にいくつかの現実をあげておきたい。
相手ポゼッションからミドルを簡単に打たれるシーン、ミシャはいつまでたってもこれを改善しようとしない。ストヤノフが試合後危険な場面はミスからと言っていたが、本当にそうか。広島のポゼッション時4-2-4の形になるが、前半カウンターを浴びたシーンは、中盤の人数が少なくセカンドを拾えない場合、後ろに4人いる(今までJ2では対応できていたが)が、J1では攻撃のスピードが段違いで人数がいるからとそれが解決法にはならない。しっかりとスピードには対応できるDFの確保はしてほしい。ストヤノフ不在時にカズを代役に立てるのか? 守備での対人で服部は相手のスピードについていけなかったな。高さ対策はどうする、また簡単な放り込み、セットプレーにやられるぞ。外国人の補強、今西がいない今、一番広島の苦手な部分がクローズアップされるだろう。オシムに教えてもらえ「J1で通用する助っ人を」と。 


                ヒロシマコーリング


2008/11/02

団結力(天皇杯ベルディ戦)

 2007年降格時、森崎は「ひとつになれなかった」とこぼした。
前日大分が本物のカップ戦を勝ち取った。シャムスカは理由を「団結力」とした。県リーグから14年、初の本物のタイトルだ。広島のゼロックスとは訳が違う、予選リーグと決勝リーグをホーム&アウエーで行うアップセットの起こりにくい方式で、ケチの付けようがない。ゼロックスでの勝ち星をユニホームに付ける愚行はやらないと思うが、やりかねないのが怖い。
 

 シャムスカの記事で監督に必要な要素で新たなソースがあるので・・・「知識を常に更新すること。サッカーの世界では新しい情報が入ってくる。それを常に知識として知っておかなくてはいけない。」そして「その知識をどのタイミングで使うかがポイントである」と。

 ミシャはJ1でチームを一つにできなかった。J2の延長線上がJ1ではなくなっている。J1で戦う要素のひとつがすでに欠けていたのかもしれない。あれだけ選手から慕われた結果が森崎の言葉となるのではどうしようもない。大分は今西がチーム運営のオロハを教えたことがあると記憶している、14年の歳月、広島の16年は既に歴史がある中でのスタートだった、どれだけ広島は情けないんだ?常々言ってる川崎や大分の歩みを見本としないのか?トレンドの見極めをしていけば、まだチャンスはあるのに。運営費のあるチームは選択枠が多い、すなわち選手、監督の選定に関して多少の間違いが許される。シャムスカをもってしても選手の選定を誤れば降格争いを演じる、エジミウソンの出戻りをみれば理解できる。広島は川崎、大分のように選択枠は限られている、ユキッチ、ダバツ、のような失敗は許されない。使い方も失敗するようでは言い訳はできない。ウエズレイがいい例だ。

選択枠は選手、監督だけではない。
官僚の職を捨てた大分溝畑宏社長。かたや外部徴集とした久保会長はグループ内の人間を社長に据えた、監督、選手の選定を失敗しないためにはフロント自身も身を律していかなければならない。

 その試金石は下田の処遇だと思う。秋田が鹿嶋を去る際、交渉の席で強化部とゼロ円提示を前に強化部長と二人で涙したそうだ。それがお互いプロであり今回秋田の引退試合を企画した鹿嶋のチームとしての強さなのだろう。下田がJFLで選手生活を終え、広島で引退試合をとりおこなうそんな深みのあるチームに成長してほしい。

 最後に西が丘での雑感を・・・・。
J2では打てたシュートがチェックの早さで打てない、相手がミスをしない。降格争いをするチームですらミスをしないのだ。森崎和よ、平本ごときのフジカル、スピードに勝てないでどうする?どこまでお前は対人に弱いんだ。ディエゴがいたら・・・、不安で不安でしょうがないだろ。

 
 ヒロシマコーリング

2008/10/06

引き出し(湘南戦)

 J1では28節終了時、勝ち点3差の中に5チームがいる。降格まっしぐらだった市原はミラーという引き出しをもっていた、そしてミシュウも。去年監督人事に交替のアクションを起こさなかった甲府、広島は降格、今年の大宮、V東京はまだアクションを起こしていない。降格の瀬戸際で残留するチームは、引き出しを持っている。去年、同じケースでミシャの続投とした判断は間違いではなく成長の経過でJ2があったとそんなまぬけな空気が漂い始めているヒロシマがJ1の荒波を進んでいけるとは思わない。絶対にリーグ全体のスカウティングと危機管理の引き出しをもっている人材を揃えなければJ1では戦えない。というか、広島の関係者は俺よりJ1の試合、見てないだろ。かつてJの創世記にヒロシマの歩みを各チームが取り入れ進歩している、ヒロシマのバカ息子たち(現在残っている今西の教え子)が、今西の遺産を食いつぶしている。

 ぜひ、J1を見てほしい。ミシャの続投理由の中に「監督の采配」が入っていない、このトレンドなくして来期の残留はあるのか。J1はアラブの金持ちを押しのけたアジアで一流リーグだ、J2の延長線上がJ1ではない。助っ人の選定も続投理由に入ってないと思うが、川崎のジュニオール、とレナチーニョはシーズン途中の加入だぞ。ミシャに最終決定権があるなら、ヨーロッパならヨンセンやバヤリッツァ、クラス、ブラジル人の中からJにフィットした選手をチョイスしてほしいが、ウエズレイの使い方をみれば、ブラジル人を理解していたとは思えない。引き出しがないのは証明されているので、せめてこの事実だけは本谷社長に向き合ってほしい。J1を見渡せば各チーム広島以上の有益なアクションを起こしているのは間違いない。




2008/09/29

ゆるさのJ2(セレッソ戦)

 昇格の歴代1位(JFL含む)磐田、セレッソ、福岡、神戸、札幌、川崎、札幌、京都、大分、新潟、川崎、京都、横浜C、札幌、93年からの14年、J1に定着するほうが困難のようである。しかし、2度のJ2を経験した広島が川崎のような歩みをするのか、セレッソのようなユルイチームになるのか。試合前の情報ではセレッソは森嶋に選手のオファーのアナウンスを流した、モリシが特別なのは分かるが2年間選手として試合に出ていない選手だぞ、他のチームだったらと考えないのだろうか。J2にはこのようなゆるさが他にもある、仙台もそうだ、この大切な時期に監督交代の情報が外に漏れる、そしてもう1チーム、福岡あえて説明はいらないな。こんなゆるいチームがいるから、これらのチームより10憶、8億と運営費が劣る中でチェレンジできるチームがいるそれが山形、鳥栖、そして草津だったりする。
 
 広島はどうか、大分はJ1に上がって6年目、13試合無敗と大きく実った実をサポーターは味わっている。シャムスカの後は厳しいだろうが、広島が味わった実は賞金圏内の7位が最高だった。運営費が浦和の3分の1でも、J1のトレンドを見極めチャレンジできることをを大分、川崎は証明してみせた。コストパフォーマンスに見合ったものではなく、それ以上のモノを見せようと努力してほしい。J1のトレンドは外国人助っ人、試合の采配、そしてチームを導くための引き出しを持っているGM、強化責任者。どうしたって織田、あなたに行き着いてしまう。

 大宮の佐久間氏が甲府に行った。数々のオファーがあったらしい、必要とされる人間は辞める時点でも分かる、織田よ貴方自身が必要とされているかどうかチャレンジしてみてはどうだろう。





2008/09/23

イマジン(横浜・愛媛戦)

 J1昇格を決めた今節、J1では大分が首位に立った。
関東にいるサポーターはJ1チームの試合にいく機会もあるだろう、その中で見えてくるモノ、川崎のプロセスはどうしても無視できない。いくら都合のいい事実を積み上げても「真実」はごまかせない。2008年、甲府と横浜の戦績は3勝1分け2敗の事実、この2チームはJ1でとことん勝てなかっただろ。札幌がとことん勝てないのは簡単なこと、「相手がミスをしないから」これに尽きる。愛媛戦をどうみるか?もう落ちない?愛媛の1点目のミドル、ポストを叩いたミドルとほぼ同じシーンだ、2007年から変わらない、バイタルエリアを簡単に使われミドルを打たれる、J1では通用しないぞ。前節の横浜でもそうだったJ1でまたシュートの嵐が待ってるぞ、1シーズン500本以上打たれたベースは変わったか?不安だろ?では想像してみよう。

 J1で森崎浩司が2ケタ、ゴールを記録する。(2007年ゴールの決定率はワースト2位、3位は駒野)
 J1で服部、ハンジェの両サイドがJ1、代表クラスに個の力で勝つ(天皇杯、内田のスピードに全くついていけなかった服部、つい8か月前の話だ)もし服部がJ1クラスの選手なら他チームからお声はかかるだろうが、来季の契約で移籍金は派生しないので服部に4000万を提示するJ1のチームはいるだろうか?また今年と同じサラリーを払うのか?この程度のプレッシャーならやれる、それだけの話だ。J1で通用する選手の選定をできるか。金をどう使うか。川崎、大分のようにチャレンジするか、降格争いをするか、ごく当たり前の手順を踏めるかどうか、織田を含めた現場サイドでは無理だろう、そこを見抜ける人物、本谷社長に期待するしかない。今期花を咲かせた草津を見れば金をどう使うか?一番分かっていると思う。昨年、ナビスコで予選突破と喜んだが、シャムスカは決勝で、今節首位だからな。広島のようにバイタルエリアで自由にさせないぞ。Jのトレンドを無視した、助っ人の選定は優先順位の一位だ。まさか、ユキッチの見極めを天皇杯でやろうとしてるのか、あり得るのが怖い。




 

2008/09/16

山形に想う(山形戦)

山形戦、今回の集客について少し。
現地で山形ゴール裏(手拍子、コールそしてとび跳ねをするサポ)も行ってきました。明らかに年齢層が広い、50代~小学生と充実していた。現地の友人はバックスタンドがゴール裏へ移動しそのバックスタンドにご新規が満員で入った結果の1万4千と言っていた。今回だけかどうかわからないが小中高は無料だそうです。今季初戦の草津に感じた可能性を次のステージで実現していた山形、0-3とされた瞬間、山形ゴール裏からこの日一番のコールが聞こえた。

ピッチでは集中力がきれボロボロの山形の選手、なぜこの日一番のコールが沸き起こったのか?それは山形のさまざまな現状(運営費8億ですよ)を理解した上で、悲しい現実を受け入れていた。それを受け入れることができるのは、これからの未来に対して大きい期待があったと思う。このプロセスを広島はサポーターと共有しなくてはいけないのではないかと思う。なぜそう思ったかここでは詳しくは書けないが今後、周りの方々に分かってもらえるようなアクションを起こしたいと思いますのでその時は宜しくお願いします。

ちょっと、考えが変わったというかいろんな意味で意見の違いに対してすり合わせは必要だと思う出来事が試合後の夜にありました。もし、貴方(広島関係者のある一人だけ)が居なければ失望の夜だったと思います、ありがとうございました。ご覧になっているかどうかは分りませんがまたお世話になると思いますのでその時は宜しくお願いします。

誤解のないよう言いますが、広島のメディアには今までと変わらないスタンスでいますよ!

2008/09/08

ネクストステージ(岐阜戦)

J1でどう戦うかを示せないでいる広島。
0トップ、JのDFはゆるくないぞ。岐阜、熊本と今後J2が20チームになる過渡期のJ2である。
J1のサテライト以下だ、J1で戦うことを想像したことがあるのだろうか。想像してほしい、J2にバヤリッツァ、中沢、阿部、古賀はいない。以下の広重の記事、「超MVP」、、初めて目にするぞそんな活字。
記者である以上、どのレベルでやってるかの見分けはつくだろうに。甲府に1勝2敗、マラニョンのスピードに対応できずにバラ色のJ1が待っていると思うなよ。


中国新聞、広重久美子~
▽コーナーフラッグ 高萩気迫「超」MVP
 せきを切ったように、MF高萩が次から次へとゴールシーンを呼び込んだ。2得点2アシスト。自身初のシーズン得点を二ケタの大台に乗せた。前節は疲労を考慮されて休養した。エネルギーは2試合分。ピッチを走る喜びも決意も、倍以上に満ちていた。ワントップの慣れない位置に入っての爆発に、「超」が付くMVPをささげたい。
 すっかりゴールゲッターになった。開幕前に注目し、期待する選手として名前を挙げてはいたものの、二ケタ得点は想像していなかった。総合的な「ゴールへ絡む」イメージは試合を重ねるごとに変わってきた。シュートを外すと、地面をたたいて悔しがる。その姿を見るたびに、成長の軌跡を感じる。

洋次郎にJ1、そして代表とネクストステージを常に要求する姿勢が広島の取り巻きたちには足りない、森崎達の不幸を生むだけだ。森崎達にネクストステージは用意されていない。ラストステージは近い。

今回、今西のことを書こうと思ったのに本当に広重久美子、勘弁してくれ。




2008/08/31

ラストチャンス(水戸戦)

今、この時期が選手にとってどんな時期か。それを心得ている者とそうでない者、そしてそれに気付かないでいる不幸なメディア、そんなメディアに大喜びしているサポーターはもっと不幸だ。

どんな時期か?以下に中国新聞から
ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦(9月6日・マナマ)日本代表のFW佐藤寿人が水戸戦後、チームを離れる。「ホームの岐阜戦に出られないので、勝って行きたい」と、2試合分の気合が入る。
 代表合宿は30日の集合だが、試合があるため、31日に合流する予定。 「2010年W杯は年齢的に最後のチャンス。メンバーに生き残りたい」とサバイバルを意識する。


佐藤寿人とって最後のチャンス。本人が認めている。あの寿人でさえ生き残りたいと言葉に出す、時期なのだ。水戸戦がどうしたこうしたの話ではないぞ。中野和也が伝えた「日本で3本に入るボランチ」広重久美子「ドクトルカズ」これが本当なら、選ばれるだろ?選手選考は北京五輪、寿人をチェックしてるのだから、何人もの代表強化の眼がある中で、お声はかからない。

今回の水戸戦ではなぜ森崎二人に声がかからないかが分かる(いつのことだが)。

中国新聞(広重久美子)読んだら分かる、どんなレベルで試合してんだとね。
中盤の底でゲーム全体を操るこの男がいなかったら、もっと苦しんでいた。緩い試合の入り方で、今季最速の前半3分の失点。90%の湿度よりも重く感じるピッチの空気。振り払ったのは、ボランチ森崎和の存在に思える。 水戸は開始早々からハイプレッシャーをかけてきた。広島はロングボール攻撃。嫌な流れで、空いてしまった真ん中のスペースに森崎和が何度も、ドリブルで持ち込んだ。次はパスを散らす。「落ち着こう」とのメッセージ。チームに漂い始めていたイライラが、すーっと消えた。終盤はカウンターを鋭い読みで刈り取った。
 本職のボランチで2連勝。調子に乗ったチームを快勝に導くよりも、ぎくしゃくしたゲームを大勝へと変える方が、はるかに難しい。前節で「自分の存在価値を示したかった」とコメントしたが、今日、振るったタクトの方が、さすがとうならせる。
 「どんな相手でも、すきを見せちゃいけない。苦しいときこそ、ポゼッション(ボール支配)」。そういうせりふも、さりげない。悪いながらも勝って広島に帰る。ほっと息をつけるのも、“ドクトル(博士)・カズ”の絶対的な安心感のおかげだろう。


▽右足で同点弾 左利きの森崎浩
 広島の同点弾はレフティーMF森崎浩の「右足」だった。 「右もアピールできましたね」と笑みがこぼれた。
 0―1の前半28分。MF青山からのパスを受け、ドリブルでDFをかわして強烈なグラウンダーでの右足シュートを突き刺した。「ワントラップ目で中に入れたので思い切り狙えた。完ぺきなシュート」と自画自賛。
 前半3分の失点は、自身のオフサイドから相手に与えたFKが起点となった。「相手にすぐリスタートさせてしまった。自分の責任でもある」ときっちりと借りを返し、安堵(あんど)の表情を浮かべた。



試合直後のヒーローインタビュー、2点取った寿人だった。2点取ってよかった、もし1点ならへ面笑いをする浩司になるところだった。インタビューに答える寿人は、レベルアップ、もっと、もっとと今がどのような時期かを当然理解していた。目の色が違うのよ、啓太、阿部のような代表クラス、冷たいように見えるが、奥底に自信がみなぎる目。うまく表現できないが。現状に決して満足しない常に高みを目指す言葉の数々、表情。

 そんな寿人と比べ、浩司はどうだ、完璧なシュートって笑ってる場合か。選ばれないはずだわ。
ヒロシマコーリングを始めて約一年、
http://hiroshimacalling.web.fc2.com/report.html#914森崎和の泣きそうな出来事から状況は変わらない。寿人という存在がありながら。本当に万死に値する。


ヒロシマコーリング

2008/08/25

REMEMBER(福岡戦)

 がっかりした、福岡には。
J2にいるチーム、選手は毎試合集中力が続かない、前半や後半だけ、もしくは90分の中で80分は集中できるがあと10分もたない。これが一年通して出来るのなら、J1に上がれるし、J1で続ければ優勝争い、そして代表にも選ばれる。簡単なように見えて集中する(90分×ひとシーズンの試合数をこなす)のは至難の業。J1で広島がどうなのか?この問いかけに現場ですら不安だろ?福岡戦がその答えにはならない。今回は絶好のチャンスだったが、福岡もれっきとしたJ2チームであった。

ただ、思い出さないか?2007年東京戦(ホーム)

http://www.tbs.co.jp/supers/game/20070829_4848.html
広島がJ1で戦えるチームなのかどうかを検討せず、ゴールラッシュと浮かれている。
今回の福岡はJ1で置き換えれば東京戦の広島そのものだ。

 前節の甲府戦、このような試合にこそ広島の持つ本当のクオリティがわかる。今回の勝利でまた勘違いバカの取り巻きが増えるだけだろう。このチーム状態でJ1を戦うのだろうか?目先の勝利に惑わされず選手、チームを見極める人間がいないのが、残念でならない。J1の意味をサポーター一人、一人が考えなくてはいけない。キングローカルだからなおさらだ。

2008/08/18

変わらぬ現実(甲府戦)

中野和也氏のTSS携帯サイト、甲府戦試合レビュー(抜粋)
 20分、甲府の早いリスタートに対し、反応したのはカズだけ。マラニョンのドリブルは止めたものの、うまくいかない焦りと気温29.6度・湿度65%という暑さからか、集中が途切れていた。それだけに要注意の時間帯だったが、その1分後にCKから失点。ただ、ゴールを決めた林はマーカーの森崎浩司の背中を抑え、身体におぶさるように乗りかかってヘディングを打っている。このシュートが有効かどうなのか。ただ、広島がいい形をつくっていればCKは生まれなかったし、このシーンもゴールにならなかった、という言い方もできるのだが。
 
今回は「ミシャにすがりたい」と表明しないのか?
http://hiroshimacalling.web.fc2.com/gougai2.html
中野よ、この事実誤認は何だ?訂正しとこうな。
 ファウルじゃないの~失点の場面は?当事者は浩司だし。ってとこだろ。
浩司が林より先にボールに触れば何の問題もないだろ?執着心、精神力のひ弱さからくる浩司自身の問題である。いい形をつくっていればCKも生まれずゴールもなかった、とするなら試合をしなければいい。失点に関してタラレバ話で終始する、しまいには無かったことにならない?ってどんなレビューだ?


 ミシャ、織田である以上何も変わっていない、ステージのランクが落ちても変わらない、J1に上がることはできるがJ1に残るためのイス取りゲームには向いていない。いろんな意味でプレッシャーに弱いんだろうな。情けない。

 次節ホーム、福岡戦である。鹿島は千葉に敗れたあとホームでしっかり修正している。
ミシャよ、自身のサラリーに見合うものをだせ!願うは福岡の状態、今回の甲府のやり方を参考にしてほしい。今の広島は相手のミスに助けられている、相手のミスを誘おうなんて芸当が出来てるわけではない。

PS、前回、中野和也の公私混同コラムの顛末について。
 電話での受け答えだがTSSの見解として、「今回のコラムは高萩選手の体調について聞きたいという趣向であったが、公私混同と誤解される内容であるので今後改善していくとのこと」

いとも簡単に、今回の指摘が認められ肩透かしだが、ペンをとる人間として断固「どこが公私混同なんだ!」と凄むぐらいの覚悟があっていいのではないのか。中野和也自身、ゆるさの中で記事をかいてるのだろう、だから「すがりたい」「森崎溺愛体質」につながっていく。
 
 球団にも上記のような内容の見解を頂いた、そして提案としてTSS、球団両者に中野和也以外のライターの発掘をお願いした。これからも他のチームを調べて、お抱えライターについて両者に提案を続けていきたい。



  ヒロシマコーリング

2008/08/11

公私混同(中野和也について)仙台戦

8月9日のTSSサンフレッチェ広島でのコラム全文掲載しました。 

 私ごとで恐縮だが、現在、非常に体調が悪い。先週の半ばから大腸付近に痛みが出ており、検査の結果、白血球の数が異常に上昇していることが判明。他の数値も悪く、「本当なら入院して欲しいんだが」と医者に言われてしまった。しかし、不幸中の幸いにして、腹膜炎等の手術を必要とする病気ではなく、感染症の不安もないため、点滴と抗生物質の注射、そして投薬でしのぐことに。ただ、立ち仕事には限界があるため、鳥栖戦前の見所解説は中止させて頂きたい。いつも楽しみにしてくださっているサポーターの方々、クラブ関係者の皆様に、謹んでお詫び申し上げます。何とか状態は快方に向かっており、仙台戦にも取材にいけることに。その後しっかりと休養をとれば、来週には治癒できそうだ。だからこそ、この機会に自らの体調管理を見直さなければ。そこで今日の練習後、高萩洋次郎にその点について、話を聞いてみた。「どうして俺なんですか」と、高萩は聞く。彼にとって、広島でほぼ1年レギュラーを張るのは初めてのこと。愛媛時代は主力だったとはいえ、昇格レースを走り続ける広島でのプレーはプレッシャーも違う。その中で、高萩は時々、足や腰に痛みを訴えるものの「連戦でなければ大丈夫」(高萩)らしく、今週も元気に練習に取り組んでいる。しかも、ただ試合に出ているわけではなく、半端なく走りきっている。だからこそ、鳥栖戦終了後は大の字になってピッチの上に倒れこんでいたのだ。そんな高萩であれば、きっと体調管理について、きっと秘密があるに違いない。「うーん・・・・・、肉でも魚でも野菜でも食べたかったら食べるし、食べたくなかったら食べないし」夜に小腹がすいたら、どうするの?」「冷蔵庫にあるものを食べますね」「ハムとか?」「なんで、ハムなんですか(笑)。例えば、アイスクリームとか。でも、あんまり食べないかな」「やっぱり、夜は食べないんだ」「そういうんじゃなくて、無理に食べたいとも思わないし」「なるほど。寝ている時は、クーラー切ってる?」「いえ、つけてます(笑)。ただ、扇風機の風を身体に当てると、よくないっすよ。リビングではクーラーと扇風機を使って冷房効率をよくしていますけれど、風を直接当てることはしません」「暑いから、つい風を直接あてがちだけど、そこがまずいんやね」「そうっすね」「朝食は?」「今は、練習が午後からですからね。できるだけ、朝は寝ています」「でも、おなかがすいて、起きたりしない?」「腹が減るより、眠い方が先ですね。腹が減っても、寝ています(笑)。俺は、その方がいい。お昼前に起きて、ご飯を食べますね」「そうかあ。まあ、俺も朝食を抜いてみようかな」「朝は食べた方がいいじゃないですか」「そうなんかなあ」「それよりも、何か運動した方がいいっすよ」「そうやね」「何か、やった方がいいっすよ。今だったら、練習の取材の前に、プールに入るとか。歩くだけでも違いますよ」「そうかあ。確かになあ。考えるわ。最近、自転車に乗るのもいいかな、と思ってるし」「吉田まで、自転車で来るんすか」「そんな、あほな(笑)。買い物とかからスタートかな」「でも、暑いから続かないっしょ。暑かったらやっぱりクーラーが効いたクルマの方がいいし、寒かったら、やっばりクルマの方がいいし」「ああ、そうやなあ」「とにかく、何かやった方がいいですよ」自然派でそれほど深く考えないように見える高萩も、自分の身体への気遣いは、言葉の端々から見えること。プロだから当然と言えば当然なのだが、特に若い頃は意外と出来ていないもの。ストイックに自分の身体を管理している選手と言えば服部公太や久保竜彦、そして若手では高柳一誠あたりもそうだが、高萩にしてもあの細い身体でシーズンを闘い抜くために、身体のことは考えているもの。彼らしく詳しいことは言わないが、その端緒はかいま見えた。自分の仕事も、その性質上、とにかく健康が第一。高萩の言葉をきっかけに、医者をはじめいろいろな方のアドバイスも頂き、しっかりと体調を整えたい。改めてそう決意した、高萩との会話だった。


 さてヒロシマコーリングのアクションとして、TSSのサイト管理者に問い合わせをします。こういった人間(中野和也)は選手に近づけてはいけない。こんなくだんらん話で高萩の貴重な時間を使っていいのか?取材内容は何でもありなのか?今回の掲載をOKした人間から連絡があると思うのでそれはまた後日に。あと球団にも確認しようと思っています。

 中野和也へ簡単なことだよ、「デブはいつ自分がデブなのかを気づくか?」今度俺が体調管理してやるよ。


2008/08/02

連戦だそうです(鳥栖戦前)

苦手の8月は勝負の時 暑さ・疲労も敵の5試合(広重久美子、中国新聞から)

 Jリーグ2部(J2)広島が、勝負どころの8月戦線を迎える。昨季は1勝1分け4敗、前回J2だった2003年も1勝1分け3敗と負け越した。今季は5試合。MF森崎浩司は「勝てば、下との差も開く。ここで踏ん張れば、J1昇格も見えてくる」。夏場を乗り越えられるかが、J1復帰へ向けた鍵となる。
 暑さと疲労が重なってくる時期だが、DF槙野智章は「暑さも、きついのも、相手も同じ」ときっぱり。昨季は失速し、降格を招いただけに、緩みはない。常に「次こそ重要な一戦」がキーワード。7月は4勝1分けの無敗で終えた。MF青山敏弘は「今まで勝った意味がなくなる」と、目の前の戦いに集中する。
 首位を守り続け、2位山形との勝ち点差は14、3位鳥栖とは16と開く。日本代表候補合宿から戻り、31日からチームへ合流したFW佐藤寿人は「ここまでも楽な試合ばかりではない。いいサッカーができなくても何とか勝ってきた。その積み重ねが大事」と力説した。
 2巡目は残り2試合。3日の鳥栖戦、10日の仙台戦と上位対決が続く。「後で苦しむか。今、頑張るか」と森崎浩。イレブンは「苦手な夏」のイメージをぬぐい去ろうとしている。

でました!広重久美子の暑さネタ、適当な記者による、適当な内容、連戦、暑さだけが今までの主だった原因としたいのだろうか。キャンプ時に、夏場を乗り切るフィジカルメニューや継続した選手の管理が甘いからだろ。連戦、暑い、暑い、とすべてのチームが勝てないのか?違うだろ。しっかりとした準備をしているチームは勝ち点とるだろ。

 添削するなら、「連戦、暑さで勝ち点が取れるようにチームとしてしっかりと準備しているか。そこが問われる。」とこれぐらい書けないか。今、頑張ると森崎をだすが、頑張らないですからこの人、ふりをしてるだけ。見抜けよ、それぐらい。


2008/07/28

問題山積(横浜戦)

 結果=ゴール、だけ見れば広島サポーターとしては幸せかもしれない。だが、その幸せが今後も続くかと言えば、「NO」である。子連れのサポーターたちが「この子が小学生、中学になるころには」、J2落ちの要素はなく、優勝争いを狙える位置づけにいることができると言ってみたい。

 来期J1で戦えるようなベースがこのチームにあるとは思えない。

□高い両サイドにボールが簡単に収まるわけがない。
昨夜の横浜FCにはがっかりした。ボールの出所にノープレッシャーではどうしようもない。J1では去年そうだったように、両サイドを封じ込める策を打ってくるだろう。ハンジェが前半終了間際にみせた信じられない凡ミス、相手FWへパスしていた。これがチャレンジをした結果であればまだしも、ボールを下げようとした結果で、駒野であれば絶対にしないプレーを必ず一試合で一度はやらかすのがハンジェである。前回書いたように、ミスをしないプレーを下支えするメンタリティがないのだろう。広島の賢者が言ってる「がんばろうよっ!!」では通用せんぞ!!!


両サイドに関しては、普通にブラジル人探してこれないか?公太、ハンジェで5000万あれば2500万でブラジル人二人連れてくればすむこと。川崎だけがなんで当たりくじを引くのか。学ぶべきだ。ダバツでなにをしようとしていたのか未だに意味不明だ。ミシャと織田の眼力のなさ、本当に情けない。シャムスカの元、ウエズレイ、前田はどう説明する?監督の力、J2ではごまかせてもJ1では通用しない。

 久保について今のサラリーでこの活躍しかできないのであれば、来期の契約は無理だ。一年間しっかり戦える体、ごく当たり前の条項が抜けていると思う。言葉は悪いがそんなことをしている余裕があるのかといいたい。今の広島の故障者の多さはフィジカル面の整備の弱さである。そんなフィジカルしか整えられないで久保を一年間J1で通して働かせてあげられるとは思わない。

 
 最後に青山、ハンジェが犯した凡ミスの前、ボールを失った場面、反町の判断は間違っていないと思った。凡ミスのないプレー、それを支える啓太のようなメンタリティを持っていると信じる、そこはアオ自身の持つのびしろを期待したい。広島には反面教師だけはウジャウジャいる、下田、公太、森崎2名、ハンジェ彼らから学んでほしい。アテネ五輪のとき、森崎和幸は啓太と一緒に落とされた。しかし、啓太は同じチームそして代表でも小野に勝った事実。一方の森崎和幸はこの4年あらゆる面で進歩を止めた。入れ替え戦、交代時に「何でおれなんだよう~」と負け犬の遠吠えをする始末、人間性も疑わしい。


 私たちは森崎から学び、今こそ「アオならできる」と吉弘に代わって皆で言ってやろうではないか。





2008/07/18

学べ!(セレッソ戦前)

【反町 康治監督コメント】
「今回のメンバー選考においては、いろいろなことを総合して考えた。ひとつは当然ハートの部分。これはチームを立ち上げたときから話をしてきたが、サッカーに対する情熱、日の丸に対する誇り。日本らしい最後まであきらめない粘り強い気持ち、ひたむきさなどを考慮した。あとは戦術的な部分もあるが、心技体と言われるように、心という部分を大切に選んだつもりでいる。ワールドカップに比べて、18名というのは非常に少ない。オーバーエイジの選手が入ってないので、なおさら難しいとは感じている。しかし、ポジションのフレキシビリティやいろんなゲームを想定したり、暑い中での3連戦ということを総合的に考えて選考した。本大会へ出るための予選で活躍してくれた選手はたくさんいるが、サッカーの世界というのは後ろを振り返るものではなく、前を向いて前進しなければならない。自分を胴上げしてくれた選手を何人か連れて行けず辛い思いをしているが、北京で日本らしいサッカーを表現するために、この18名を選んだと思ってもらっていい」

 青山、柏木の落選で広島お得意の「それはそれはかわいそうにのう~」と現実逃避を繰り返す、森崎和幸の時と同じように。 その取り巻き連中のお一人をご紹介しましょう。

広島の賢者せとひでき氏のサンフレッチェダイアリーから~

予選ではこの他に家長(G大阪)、森島康(C大阪)らが活躍し、北京五輪の出場権を獲得したわけです。この中では特に伊野波、青山直、水野、平山らはチーム立ち上げ時からの中心メンバーだったわけで、彼らの頑張りで五輪予選を突破できたと言っても言い過ぎではありません。もちろん、五輪本番は予選突破の「ご褒美」ではなく勝つために行くわけで、予選で活躍したから選ばれなければならない、とは言わないのですが、それにしてもチームの軸となっていた選手をこれほど切って本大会に行く、と言う例は聞いたことがありません。反町監督は昨日の記者会見で「ひとつはハート。マインドですね...サッカーに対する情熱、日の丸に対する誇り、あとはメンタリティですね。日本らしい最後まであきらめない粘り強いそうした気持ち、ひたむきさ」を鍵に選んだと言っていますが、では日本の誇りをかけて予選を突破した選手たちにその「ハート」や「ひたむきさ」が無かったのか。記者会見の言葉自体、選ばれなかった選手に対してかなり失礼な言い回しだと思いますが、それ以上に選考結果との不整合が理解できません。またクラブではレギュラーとは言えない岡崎や豊田、怪我から復帰したばかりの長友を選んだことを見ても、Jリーグでの活躍の度合いを基準にしたとも思えず、何がこのチームの基本なのかさっぱり分からない選考結果はファンの一人として納得できない、と言わざるを得ません。 同じことはサンフレッチェの選手についても言えます。例えば青山敏弘は、このチームがU-21代表として立ち上がった2年前から、何度も落とされながらその度に這い上がってチームの一員として戦ってきました。特に最後のサウジアラビア戦では試合中に骨折しながら、「魂のクリア」で勝利に貢献しました。怪我、と言えば最初に選ばれたU-21代表中国遠征の時もそうで、試合中に捻挫して涙の途中退場をしています。クラブへの思いを封印しつつ、その上怪我で大事な時に試合に出れない、と言う犠牲を負いながら青いユニフォームのために戦ってきた青山を、なんの挨拶も無しに(実際、サウジ戦後にはお見舞いも無かったらしい)外した監督に「ハート」を語る資格があるのでしょうか?また柏木についても同じことを思います。昨年U-20W杯で活躍して戻ってきた柏木を、反町監督は切り札として起用しました。そして柏木はボロボロになりながらもピッチ上を走り回り、勝利に貢献していました。確かに今季は度重なる怪我で出遅れていて、コンディション面を考えれば選びにくかったのは確かかも知れません。しかし結局「新聞辞令」だけで結局候補にも呼ばずに切った、と言うやり方には、釈然としないものを感じます。大事なときにチームの主力を抜かれなくて済んだ、と言うのは助かったのは事実ですが、だからと言って選考結果が理解できるかどうかは別。日本のサッカーファンの一人として、「我々の代表」が北京でぶざまな試合だけはしないで欲しい、と祈らずにはいられません。

 今回の一件もそうだが本当に上っ面だけの感情論で片付けようとするこの方の考えには呆れる。
森崎和幸の時もそうだ、何の進歩もなく「それはないよ~」と嘆くだけ。こうゆう取り巻きがいるから2度のJ2がある。

ではどうするのか。今回の落選に関して触れなきゃいい、それで終わり。昨年、三ッ沢後青山、柏木両名風邪をひき反町から「使えない」と言われ
すぐさま敏感に「なんだとう~反町ぃ~」と反応する取り巻きたち。そして反町はその試合で使ったからね。その時の一連の流れまさしく、取り巻きの証なのかと笑ったぞ。で、もっとこの方の見識の未熟さを指摘しようか。

 ハートについて勘違いしてるぞ。それはメンタルの部分、例えでは小野がダメで啓太はOK、その違いだ。ハンジェを例に彼ははたから見れば頑張って走る、闘志をみせる・・・間違っていない、しかしそのハート、メンタリティがプレーの質を上げているかどうか、それは疑問だ。彼のプレーの限界がそこにある。より高いレベルでプレーをする、そこに凡ミスなど存在しない。啓太のように厳しい状況で凡ミスのない普通のプレー、平常心でいられる、プレーできる状況を常に準備しておく、その部分を支えているのが、ハートである。森崎達のように、注目される試合ですぐパニックになってしまい、消えてしまう、そうならないように支えて助けてくれるのが自身のもつハートだ。広島の賢者のいう、ハートとは全く異なる。取り巻きたちよ学んでほしい。




2008/07/14

正念場3連戦(愛媛、岐阜戦)

ミシャ、メディア、選手も揃って「正念場3連戦」と興奮してるが、情けない。本当に情けない。
熊本、愛媛、岐阜の選手スタッフの総額は3億ちょっとだろ。3チームの総額だぞ!!広島の一年分が彼ら3チームが4年過ごせるほど差があるんだぞ!!!故障者が多いのは、そうゆう準備、キャンプをしたからだろ。去年、同じ日程を過ごした鹿島は中断明け、連勝で首位をとってるだろ。「去年、天皇杯までスケジュールが延びたなどの理由付けは通用しない」

 岐阜戦後のインタビュー、盛田、コージとオメデタで嬉しそうだが、子供が物心つくころお前らの居場所はないぞ。死に物狂いでできないか。J1で通用しないだろ、二人に共通してJ1のスピードここが決定的に足りない、メンタルも含めてね。

素朴な疑問、J1へ向けた準備はいつするんだ?J1へ向けてFW、DFの準備はいつするんだ?盛田が通用するのか。コージが通用したのか。森崎和幸がいるから安心か。それに加え足の遅く、対人に弱い両サイド、J1で通用しないだろ。

 岐阜の今西社長兼GM(広重久美子へ呼称は正式に書こうね)その辺は見抜いていると思う。


2008/07/07

ものさし3(熊本戦)

中国新聞(広重久美子)の記事から。
▽コーナーフラッグ 森崎和不在で中盤に穴
 森崎和がリベロに入った。ということは中盤に森崎和がいない。全体のバランスは崩れ、2失点を招いた。DFストヤノフが累積警告で出場停止。ペトロビッチ監督は「後ろから攻撃を組み立てるためにチームにとってベストの解決策」と言った。他の選択をしていても、勝ち点を失っていたかもしれない。そうであっても、ふに落ちなかった。
 前半27分、森崎和がゆっくりとドリブルで持ち上がろうとしたところ、自陣でボールをかっさらわれた。「してはいけないミスをしてしまった」と本人は潔く認めた。しかし、ボールの出しどころがなかったようにも見えた。DF槙野は「僕らが外に開き過ぎたのもある」。いつもなら森崎和がいる。
 2失点目はぽっかりと最終ラインと中盤の間が空いていた。いつもなら森崎和が埋める。攻めていても人数を掛けすぎないで、カウンターでの逆襲に備えている。結果としてストヤノフだけでなく、森崎和の効果もなくなってしまった。
 けが人が多い。離脱が相次ぐ。疲労の色も隠せない。だが、9日にも、12日にも試合がある。今いない選手がプレーできるのか、まったく分からない。戦うことができる選手で、できるサッカーをやるしかない。苦しいチームコンディションだからこそ、勝利が疲労回復に効く。(広重久美子)

 
問題です!この文中に森崎和は何回出てくるでしょう?
この方の見方によると森崎和幸は
◇広島になくてはならない存在のようです⇒納得はするよ、でもJ2のレベルだろ。
ヒロシマコーリングの一貫した姿勢は競技の根幹、競い合い一つでも相手より競い勝つことを目指すということで

◇広島がJ1で再びJ2落ちしないようなチームになるためにかかせない存在のようです。と森崎達がなるのなら百歩譲って(なる素質があるのなら、)広重久美子の記事には目をつぶる。しかし森崎和が今までJ1で通用しなかったからなんで森崎なの?ってこと。間違ってないだろ。森崎達が通用しつづけたことは一度もない。J1でね。

 
今年度のチーム編成にあったって、ストヤノフ、カズが生命線ならば、なぜユキッチと久保なんだ?昨年の天皇杯がベースであるなら判りきってるだろ、しかし決勝で森崎達は小笠原が示したクオリティの半分も見せず消えていたろ?J1で戦えるFWを探しもせず、J1で戦えた選手をそろえてもしょうがないだろ。こんな広重さんの記事をJ1他サポがみて、広島はやっぱり森崎だな~って言うか?笑われるぞ。

 ものさしを手に入れるため、現チームの正当な評価をしなければいけない。正当な評価に「久保のシュートはやっぱりすごいなぁ」などの感想文を持ち込んではいけない。ストヤノフはオシムが見つけてきた「J1で戦力になる」と。ミシャではない。
ミシャの欠点は外国人選手の選考にあったって「この選手はJ1で通用するな」とする予測が全くできない点だ。これじゃ戦えるわけがない。磐田全盛の藤田、名波、服部、田中のようなモノを森崎達に望んでるのだろうか。
 

 サポーターである以上、盲目になってチームの勝ちに酔いしれたいことがあってもいい。しかし、広島には盲目に過ごす時間や取り巻きがあまりにも長く多い、そんな連中にモノを言う事がアホくさくなってくる。

2008/07/01

ものさし2(山形戦)

また結果についての話ではない。

選手スタッフ人件費、4億と14億の戦いが、小林率いる山形とそのスタッフ対ミシャ率いる広島とそのスタッフの戦いでミシャと選手とそのスタッフが山形よりもプラス10億円も多いそんな戦いでした。

 甲府を例にするまでもなくこの山形もJで戦うものさしを手に入れようとしている。どうすれば手に出来るのか甲府、山形をみてみると、「無駄金など一銭もない」という姿勢、チームの価値観というのだろうか。選手、現場スタッフを選ぶにあたって「どの選手がいいか?」それを突き詰めて「どっちがいいのか?」これを一つ一つ間違わず(どうして間違わないようできるか)選手とその周りのコーチ陣そしてフロントまでが「ファーストチョイス」を間違わないという価値観が浸透していった結果、チームの成長となっていったのではないだろうか。

 かって甲府の大木は会見場で「チームの成長とは?」の問いに視線をぶれさせず一点を見つめ、「ティッシュペーパーを一枚一枚毎日積み重ねる作業を続けること」と述べたそうだ。彼らは金策に終われる中で自然と小さな判断でも「この判断を間違うとチームの存続にかかわるかも」と日常から緊張をつづけていたから、大きな判断、選手選考の際も間違いが少ないのかもしれない。それこそ自覚せずして「ものさし」を手に入れていた。甲府、山形、鳥栖、横浜FCなどの5年間を振り返ればある意味幸せな時間をスポンサー、サポーター、球団フロントが一緒になって過ごせたのではないだろうか。
 
 広島の中にも頭では判っていても実際の行動となると、色んなお抱え連中の餌食になり勝手な解釈を始める。「共に闘おう」って一緒に盛り上がっといて最後はブーイングの事実、誰も共になんて闘ってなかったってことだろ。より近くにいる連中は、適当は解釈はしないでもらいたい。「頭では判っていても実際の行動はどうなのか振り返れば怪しいもんだろ」結果的に降格に加担していたってこと。取り巻きになっていないと思っていても遠くから見てみれば、YESマンで取り巻きその。そんなやつらが今現在も自覚せずいるのが怖い。

2008/06/26

ものさし(水戸戦、徳島戦)

エルゴラに某V東京ライターのコラムの中で、V東京を成功に導きたいのなら何よりも先に自分たち「ものさし」をゴミ箱に捨てることだ。サッカーは常に変容し社会全体を揺り動かす運動である。そんな怪物に企業の論理が通用するわけがなく、少しでも畏敬の念を抱いていたら己の世界観に収まるという不遜なことは考えない。多くの人々はものさしを持ち替え、時には他人のを借りたりしながら、それでもサッカーの手のひらで転がされている。翻弄されてみると、これがまた快感なのだ。さしあったって求められるのは価値観の転換。その点は今後とも呼びかけていきたい。

 広島とある意味似ている。広島のこの5年間は自分たちだけの「ものさし」で選手、サポーター、スポンサーを計り自身の背丈も計って見せた。広島だけが単位を一桁も二桁もカン違いしていた。帳尻合わせも出来ずその結果再度のJ2。

中野和也氏の物書きとしての能力のなさ、このコラムの一部見ただけで判って頂けるかな。「ミシャにすがりたい」と堂々と書いた男だ、いまだにその反省のそぶりすら見せてはいない。何とかできないものかと思案中です。カズサイコーと一人で興奮している哀れな男だ。なんらかのアクションはまた起こさせていただきますよ。

J40チームになるそ
うだ、広島はこのJ1で戦うための「ものさし」を手に入れなくてはいけない。広島は特別だとか、「キングローカル」だとか言ってはいけない。「共に闘おう」なんて安易に受け入れるもんじゃない。
「J1の上位につけるものさし」とは身の回りの全て、例えば、久保の獲得は正解だろうか。当時大宮も獲得を目指したが「一年を通して貢献できるFW」と自分たちのものさしで獲得を見送った。その判断は正解じゃないのか。

J1で通用する「ものさし」は都合のいい考えは通用しない。

2008/06/16

NO FUTURE (福岡戦)

 福岡戦がどうしたこうしたの話しではない。
紫熊7月号
カズのインタビュー、巻頭記事は以下に。
「・・・・・・」今回はこれだけ。何も言いません。

決して、派手な選手ではない。

強烈なキックもスピードもないし、
得点を量産するわけではない。
パスは正確だし、ボールキープは抜群で、
テクニックは素晴らしい。
が、それとても、きらびやかなものではない。
しかし、カズが復帰したことで、

間違いなく広島は強くなった。
なぜなのか。それはカズが、ピッチの中でサッカーを演出し、ストーリーを構築できる能力を持つ
希有な能力を持っているからだ。






2008/06/12

これからのこと。(甲府戦)

 牧野、森脇、柏木、高萩、彼らの5年後が森崎達や、ハンジェのような成長度であるならスゴク悲しい。モッタイナイ、真剣になぜ森崎達がJ1強豪レベルで全く通用しないのかを考えるべきだ。「今、森崎和がいることでバランスがとれチームに安定をもたらしている」とする論調が見られるが、こんな奴らには一言、「J2だからだ」と言いたい。
 牧野世代達は森崎達のような未来をどう思っているのだろうか?広島の不安は牧野世代に見本となる、プロがいないことだ。公太、下田、木寺、ではないだろう。

このJリーグ、JFL、地域リーグも含めたJFAのサッカーにかかわる仕事で、コーチ、育成、GMなど、統括的な立場にいる人材など、多岐にわたる。名コーチ、名GM、選手ではイマイチだったが後に花開くパターンは多いかもしれない。ここに関わる人間は一度や二度の失敗は繰り返しているだろう。福岡から神戸に戻った松田、現在の山形小林、彼らはマツダ、広島を出て失敗もあっただろうが、再チャレンジで現在のポストをつかんでいる。彼らは失敗から多くを学び進歩している、だから織田とこれだけ差がついたのではないか。

織田、森崎達は何らかの失敗をしたのは事実だ。ここから学ばないからこの5年進歩がなかったと言えないだろうか。GM、選手など立場は違えどプロである。5年経って周りの景色はずいぶんと違ったものに気付いているだろう。
 カズよ松井をみて何も感じないか。 織田よ小林にはストヤノフはいないぞ。




2008/06/09

本谷イズム(湘南戦)

久しぶりに嬉しく思う、J2ごときの試合で勝った負けたではありません。
以下の本谷社長の発言が嬉しい。聞き手は最悪だったが。

中国新聞記事~
一度も首位を譲らない戦いぶりをどう見ますか。
 勝ち点だけを見れば満足している。しかし、岐阜戦(4月6日)の引き分けと甲府戦(同20日)の敗戦は満足できない。岐阜は1節、空いた後で疲れはなかった。休みが入ってリズムが崩れるのは分かるが、内容も悪い。甲府は昨年も戦った相手。なぜ勝てないのか。戦力か、戦術か。次の対戦で、どこまで修正できるかを見たい。最終的には勝ち点90を目指す。
「リスクがあっても、まずはチャレンジ」と話す本谷社長

 広重久美子女史は何を引き出そうと赤字の問いを投げかけたのだろうか?見事思惑ははずれたな。
本谷社長の答えに安心する「リスクがあっても、まずはチャレンジ」森崎聞いてるか?
チームの成長は川の流れのようによどむことなく選手の出入りがあって成長する、どこかで聞いたパクリですが現段階のチーム編成に関して、社長はリスクを負ってはいない。願うはJ1で戦える見極めを現時点ですることそれが出来る人間を探しているか、本谷社長の言葉、織田ではないとするチャレンジを期待したい。

 しかしトップが当たり前の考えでいることが素直に嬉しいですよ。

これで終わりたいところだが、広重女史、中野氏両名勘弁してくれ毎回毎回その繰り返し。
中国新聞~広重の記事から
Jリーグ2部(J2)広島の5月末までの地元戦一試合平均入場者数(8試合)は1万856人。J1だった昨季の1万729人(7試合)をわずかながら上回った。1999年に始まったJ2で、降格したチームの一試合平均入場者数(年間)が、前年を超えた例はない。球団営業サイドの健闘が目立つ。

地元開催のデータは2003、2006、2007、2008年を載せている。

広重さん、数字抜けてるだろ!2004年、2005年の数字。どうした?「広島って盛り上がってるう~」と感じさせるには不都合か。
2004年15000人、2005年13000人、これが事実。2004年動員目標を久保現会長が20000人を目指すと宣言そして結果は前年2000人減の13000人で2006年からスローガンとして語らなくなった事実。ごっそり抜けてるだろこの事実が。この抜けた数字を入れたら今回の記事は書けないだろうが、いつも言ってる都合のいい数字だけをもってくるな!あなたもも記者としてのノビシロを感じられない一人ということ。

そしてもう一名、中野和也氏。J‘sゴールから~
 圧倒的とも言える安定感を、5月の広島は見せつけた。6試合で失点はわずか1、1試合平均失点0.170。被シュート数も平均7.0本しか打たれていない。二桁シュートを打たれたのは、鳥栖に対してのみだ(11本)。 一方、得点については、平均1.16。4月までの2.33と比較して大幅に落ちている。シュート数そのものは、11.67→15.33と増えているだけに、なおさら「ゴール決定率」の落下は顕著だ。

 2007年降格時の34節で被シュート数519本。これがどれだけアホ臭い数字か分かってるのか。
この検証をせず、上記文をもってくるのはいつもの常套手段、これしかないからね彼には。都合の悪い数字も検証してこそ上記文も生きてくるのだが、臭いものにはフタをしとけってことだな。なんでお前ら二人揃っていつもやってくれるのだろうか。不思議だよ。中野和也氏が信頼を得られない点はここだ、いつもやってるから印象に残らないが、2007年の519本を打たれ続けた自身の見解を示してないだろ?それをせずして、今回の圧倒的とも言える安定感、7本しかとは書けないだろ。また一人ノビシロのなさここに限界きわまるってこと記者としてね。

 
二人に共通して言いたいこと。「今、書かなきゃいけないことか?」どうすれば、J1に通用するか考えを一番に考えなきゃいけないだろ。情けない。
 

2008/05/24

選手の行く末(草津戦)

前回の横浜戦、観客動員7000人弱を「7000人」と表現した。

そして同節甲府VS鳥栖が8705人を集めているのに7000人もと書ける神経が判らない(知らないのなら仕方ないが)。甲府の数字に対して適当な理由付けをするやつらは、どう説明する。後半半額チケットをやってたそうだがそれを理由付けにはできないだろう。

今回もやってくれた低俗記事、中国新聞~
■今節のみどころ 森崎兄弟、同期と対決
 プロ同期対決で2巡目が始まりそうだ。草津のMF松下裕樹は広島でプロ生活をスタートさせた。同じ2000年入団は森崎和幸と浩司の両MF。アウェーであった開幕戦と同カードだが、森崎和と松下がともに欠場した。
 草津は水戸戦(21日)で、松下が2ゴールを挙げて05年のJ2参入から初の連勝を収めた。森崎和は「マツ(松下)はキックの精度が高いし、前節のゴールはミドル。強烈なシュートを持っている」とキーマンの一人に名前を挙げる。
 「できるなら、やりたくない。でも、個人的な思いではなく、チームのために戦う」と森崎和。広島も今季初の4連勝が懸かっている。(広重久美子)

松下がなぜ今の草津にいるか?なぜ広島→福岡→川崎→草津なのか。
答えは出ている。彼もまたノビシロが期待できなかった一人である。森崎二人と同じようにね。
こんな低レベルな見所ないぞ。記者も書かれる選手たちもJ1では通用しないと証明している。
とどめに、J1で阿部などノビシロを果たした選手たちとU23世代同門対決と書けないだろ。対決にならないよ、レベルが違うのだから、記事としても不自然だ。そうすると今回の記事は自然だな、ただレベルが全員低いだけ。

選手の行く末は草津の全選手がなぜ草津にいるのか明確な理由が一人それぞれある。
24回目にして初めての連勝、3連勝のチャンスは相当先になるだろう。そんなチームと戦っている。
 森崎の5年後を見ている様な気がする、J2のステージであるのは間違いない。
その時には鳥居塚、湘南の加藤望ぐらいにはなっているだろうか。それすら怪しい。

何も成し遂げていない選手を持ち上げるのはサポーター、選手両方不幸なことだと思う。




2008/05/20

のびしろ2(横浜戦)

 前回述べたノビシロ。あえて名前は出さない。
示せたと思う。森崎2名、駒野が21才の時よりもノビシロは多く見積もっていいかもしれない。
 そのためにもJ1で戦うには選手構成を見極めなければいけない。
もう2度と降格しないためにもノビシロがない公太、森崎以外の新たなJ2レベルを探すそれはハンジェ。無理だもうJ1でのノビシロはない。昨夜のプレー以上は出せない。プレーの質がこの程度のプレッシャーでぶれてしまうことだ。レベルが低いとは言わないただそのレベルがJ1かどうかだけだ。

サポーターも選手と接するときはJ1,J2レベルの見極めから入ることは悪くはない。
お金貰ってますから、彼らは。
(人件費10億未満なら、そんな見極めは選手に失礼と思うと付け加える)

上を見ることが出来ない低い目線の卑しい連中、広島のメディア。
その裏づけさっそく揃ってやってくれました。

中国新聞~
今季初の平日開催で、まだ肌寒い5月のナイターゲームに、7000人近くも足を運んでくれた。4日後には、このビッグアーチで草津戦がある。これからもゴールのオンパレードとはいかない試合は、山ほどあるはずだ。最後まで手に汗を握る1―0の勝利は、大勝よりも味わい深い。ホームスタジアムの一体感が、そう感じさせてくれる。(広重久美子)

J’sゴールから~中野氏のレビュー
話は少し横道にそれるが、これまでのJの歴史を見れば「J2落ち=観客動員減」という方程式が、一つの例外もなく、成り立ってきた。前年比35%減が平均値。あの浦和ですら、J2落ちした年は前年比20%ダウンを受け入れざるをえなかった。 しかし今季の広島は、違う。昨年の1試合平均観客動員は、1万1423人。それが今季は、ここまでのホーム6試合で、平均1万1756人のサポーターを集めている。前年比3%増の実績だ。広島のサポーターが、J2降格の屈辱を味わったチームをいかに力強く励ましてくれているか、この数字を見ただけでも理解できる。 そのホームのサポーターの前で、広島は2敗してしまった。仙台戦では、アディショナル・タイムで失点して敗れるという屈辱も味わっている。「サポーターに支えられていることを実感している」(佐藤寿)だけに、「ホームでは絶対に勝ちたい」という森崎和幸の言葉は、選手全員の本音だ。

サポーターは上記の記事見て広島はビッククラブのスタートに立てるなどと思うのだろうか。

携帯サイトアクセス、チームHPのアクセスがアップしているそうですが、ではファンクラブの会員、紫熊の発行部数ものびているのか。アクセス数が伸びただけで、本当の数字を適当解釈していないか。広島が注目されファンクラブ会員数や年間パスの数字が伸びている、そのような記事は見ていない。もしそうならその記事が先に出てくるはずだ。

チームもその取り巻き連中も昨年のホーム、浦和戦の予測が実際とかけ離れていたことを忘れたか?

久保会長が一試合二万の動員を目指したことはお忘れか?
揃って中野氏、広重氏二人とも「これってすごくない?」ってこと言いたいのか。
本質を探る姿勢さえ見せず適当な50音で文字を埋めて充足感があるのだろうか。

こんな低俗の内容しか書けない一般紙記者やお抱えライターはJチーム33チーム探してもいないぞ。
ホームでは絶対勝ちたいとカズを引き合いに出すが牧野でいいだろ?
中野氏のカズ、コージ溺愛体質が牧野たちには通用しないことを願う→書いててアホらしい。

しかし、相変わらず中野氏の目線の低さにはうんざりする。「J2だから」と浦和の数字まで持ち出すとはな。

のびしろ(鳥栖戦)

  崎VS大宮をTV観戦。
2003年対戦した時に、広島と比べ今後期待できる成長は広島にあったと思う。
どちらとも潤沢に金を使ってるわけではない。両チームとも富士通、NTT関東の企業チームでありGM的な人材もその出身者である。

 今回の鳥栖に関してもこの5年、広島の騙しにも似たバブルな行動と比べ成長の度合いは鳥栖のほうが速い。広島だけが差し迫る現実に対して「連戦、移動で大変だ話」「カズ、コージやればできる話」「賞金がもらえる順位で大喜び話」振り返ればこの3チームが成長中に無意味なことばかりやっていた。

 川崎の高畑、大宮の佐久間は社内に普通にいたわけです。鳥栖は松本育夫の古臭いとされる手法で成長したわけです。

鳥栖戦、14億と3億いくらかの戦いでありました。

 広島は過ちに気付かない、危ないチームではないでしょうか。川崎と大宮、チームのベースがありそこにチームとしてノビシロを用意している。広島がリスクをおかして攻撃する戦術なら、チームとしてリスクを負わなければ成長はない。

ノビシロは成長を予測する訳で、現状維持での安心は得られない。Fマリノスの久保、奥に対しての判断は間違っていなかった。選手に対して正当な評価をし、今後のノビシロを用意する。広島の場合はJ1レベルで公太、下田に今後の成長が見込めないとすれば来期の契約提示は0円にすべきだ。スキルが下がっても必要とされるタイプではないのは降格時に分かったはずだ。

 広島のノビシロは、森脇、高萩、高柳、平繁、青山、柏木、牧野である。来期28歳の森崎達ではない。このノビシロが森崎達のこの5年間なら3度のJ2が待っている。J2レベルで森崎達の品評会をやり、運よく移籍金が入ればプラスとしようか、間違っていないと思う。闘莉王のノビシロを予測できなかった連中、特に中野和也氏は大いに反省すべきだ!

 ノビシロは選手だけではない、中野氏の記者としてのスキルもノビシロは期待できない。

2008/05/14

森崎兄弟の未来(福岡戦)

 更新が遅れました。手元には紫熊最新号。
中野和也氏の嬉しくて嬉しくてしょうがない感情が伝わります。大好きなんでしょうね。
中国新聞~
思い出のスタジアムで「コージ」が主役となった。MF森崎浩が、Jリーグ初ゴールを挙げた球場で今季2度目の1試合2得点。9日に27歳になったばかりの試合で「記念のゴールを決められて良かった」。自身の誕生日を大活躍で祝福した。

 来期J1、森崎2名揃って28歳、広島に必要なのだろうか。
想像してみよう。
G大阪の明神とカズ。Fマリノスの山瀬とコージ。そのポジションに替わって入っても通用しないだろ。
浦和、G大阪、マリノス、清水、磐田、川崎、鹿嶋、名古屋、柏、神戸これで10チーム、どのチームでも通用しない!

 その他、札幌、京都、新潟、大分などレベルが下がるチームなら、「なんとかいけるか」となるだろう。
しかし、今の給料は見込めない。将来を嘱望されダメになっていったごく普通のパターンである。
 中野氏は「カズ、コージは他の誰とも違うと」ほざくが、フィジカル、メンタリティーの低さは隠しようがない致命的だ。
だから先に書いた10チームに二人を当てはめてみれば二人の居場所がないと分かるのでは。

 広島の人間は見捨てません!とする人間は3度のJ2を受け入れる覚悟はあるのか。
森崎2名が来期J1で28歳、鹿嶋の野沢、本山、小笠原と同じような働きをするわけがない。
 柏木、高萩、森脇、牧野、彼らが森崎2名と同じような歩みをサポーターが許してはいけない。
許していい場合は広島の運営費が15億ぐらいで給料は1200万止まりだ。

 メンタリティがどれだけ大切かもう一方の双子を見れば分かるだろう。
こうしてみると金だけは広島ってあるのか。そんな金と引き換えに自身のフットボール人生を終わらせる、森崎二人にとっても
不幸だと思う。二人のその後の人生においてその代償を払わされる時が必ず来る。甘くないと思う。





2008/05/06

変わらぬ現実(仙台戦)

仙台戦の直前まで、お得意の連戦話で同情を誘う手法。
これは、何なのか。いつも疑問に思っていたがある事に気づいた。
J2の15チームどのチームも同じ状況、条件で試合をする。ごく当たり前のこと。
J1にいた時も同じ。ハンデあるアマとゴルフをしている訳でわない。

連戦はどのチームも同じである以上、同じルールなのだから連戦を憂いて何の意味があるのか。
連戦で大変だからピッチは短くならないかと言うのと同じで、ゴールの幅を論じているのと同じ。


アホくさい。広島のメディアは読むに値しない。冒頭から連戦話で眼球運動にもならない。
さて変わらぬ現実と書いたが、ミシャの問題点は「0」で終われないこと。

5か月前、京都との出来事を思い出してほしい。
クオリティが低い相手に「0」で終われない事実。我慢、我慢、我慢ではなかったのか。
仙台のユキヒコをいれるプランは予想つくだろ。
同じシーンを立て続けに許しては言い訳はできない。

再登場ドクトルカズ(山形戦)

中国新聞~
今季の目標は、あくまでJ1へ戻ること。どんな試合であっても、相手がどんな戦い方で来ても、勝利し、勝ち点を奪うことでしか道はつながらない。「以前であれば、我慢しきれずに勝ち点を取りきれない試合があった」とペトロビッチ監督も言う。辛抱は1試合の中だけではない。J1復帰のために、やっぱりキーワードは「我慢」に尽きる。(広重久美子)

この相対するスポーツに誰も相手のことを考えない、散々言っている運営費はどうだ、山形戦はJ1に置き換えれば浦和 対 甲府や横浜FCのような戦いだ。J1にいる以上指揮官の策は打てる、はまれば勝つことだってある。指揮官の質は問わなければならない。
我慢しろと浦和のメディアは言うだろうか?ミシャの持っている「我慢」ではJ1では通用しないと証明されているのにその「我慢」がレベルアップしてJ1で通用するのだろうか。

あくまでJ1に戻ることでは未来はない。ドクトルカズ、J1のステージでより厳しい状況で言われるよう再度期待するが、超えなければいけない山々(今野、中村憲、阿部)もさらに高くなっている。

以下は市原関連の記事~
リーグ戦10試合を終えて、未だ勝ち星なし、勝ち点わずか「2」の千葉・クゼ監督は、6日の浦和戦に敗れれば辞任する意向であると伝えられる。クゼ監督は、6日の浦和戦に負けた際は、最下位に低迷する責任を取って、チームに対して辞意を申し出る見込み。「監督は覚悟を決めているようだ」と関係者はコメントしているという。

http://www.tbs.co.jp/supers/team/2007san.html
2007の広島は残り10試合勝ち点3、入れ替え戦を入れても残り12試合勝ち点4
ミシャで戦いきった判断は間違っていることにはならないだろうか。
フットボールはフロント、サポーターも含めた相対するスポーツであると思う。

2008/04/30

向上心はあるのか(徳島戦)

マリノスVS市原TV観戦、そして思う。広島だったら。
間違いなくJ1では市原のような結果になるだろう。

J1に徳島のようなチームはいない。
力を試そうと思わないのか一年後のJ1で。

昇格組み3チーム各9試合あり27試合中勝ち星は合わせて7勝
得失点は全てマイナスの現実。

J1昇格のみとしている皆様。
一度だけ想像してみましょう。来期のJ1のこと。

★浩司が山瀬のようなプレーをする
★ハンジェ、公太が両サイドで突破を挑む
★カズが中村憲剛のようになる
★織田がまともなGMになる

タラレバですらありえません、断言しよう。
★4つのうちどれが実現可能か?と考えることさえ不可能に近い。
(★ひとつ実現できれば残留は可能だ。)

PS、浩司へ。
このレベルならジャストフィットだな。
年棒は1200万でお願いしましょう。




2008/04/28

情けない勝ち点3(熊本戦)

川崎VS柏をTV観戦、得点に結びつくシーンで「いい守備から」このフレーズが耳に残る。
J1との違いJ2ではどうでもいいプレー=相手の信じられないミスで得点に結びついてしまう。
ミシャと共に過ごしていては「いい守備から」なんてありえない。
そこを突き詰めていかないとJ1では戦えない。

J2で守れてもJ1では守れない、J2で得点できてもJ1では得点できない。
あ、J2でも守れないか。

熊本、池谷のコメント~
「どのチームも一緒だと思いますが、疲れて来た時に何が出来るかという事になると思います。チームとしては今日のようなゲームを次のゲームでもやれればベストだということ。それに、ゴールを割る結果がついてくるということを目指したい。大事なのは、これを一年やり続けられるかだと思います。結果が出ないからといって“引いて守ろう”とか、リスクを負わないサッカーにやり方を変えてしまうと、次がないと思うので、やっぱり今鍛えて行きたい。次のベースを作るということを考えています

このコメントみても熊本ですら歩みを始めている。
広島にはこの歩みがないから余計に悲しい。

2008/04/21

我慢の意味がやっと分かった(甲府戦)

中野や寺田が使うキーワード、「我慢」仲良く使って浸透させたいのだろうか。

何に我慢するかが分からず悩んでいたがやっと分かっただけでも

進歩としようか。それはミシャお前自身に我慢しなければならない事だ。

ミシャと付き合うのかあと35試合もある。

願うことなら、あと5試合犠牲にして1勝2分け2敗ぐらいで本谷社長の判断を仰ごう。

織田とミシャの更迭。そう思えばアホらしい我慢もあと少し。

ホームのGWは辛い現実を味合わなければならないが、それは我慢してください。

甲府をどう見るか、昨年J1を体現したものは策を練りそれを実行する力がある。
J2に浸るチームは分かっていてもそれを実行できないクオリティしか持ち合わせていない。

第一ステージ残りチーム、そんなJ2クオリティに対してすら溺死寸前だろう。

我慢の本当の意味が分かってからでも昇格には間に合う。

そうするためにリスクをフロントが負わなければならない。
逆にミシャじゃないリスクなんて思っただけで幸せだろ。

自ら我慢をしいたってJ2ですら通用しない、我慢=この時を耐えしのげばなんて通用しないことぐらい
2007年で学んだはず。本谷社長ならミシャや織田の本質を見抜いてると思う

2008/04/15

自壊(セレッソ大阪戦)

J2のフットボール=色々なミスの多さ=ミスが失点につながる確率はJ1に比べ低い=ミスを自覚させてくれるシーン、状況は集中力の低下によって自覚すらしなくなる。

セレッソとの試合はこんなJ2で両チームがなぜ試合をするのかを証明するような試合内容だった。

両チームとも集中力が90分続かないからJ2に落ちた。それを修正する方策もなかった。

この試合は自壊したチームセレッソが主役だった。


広島がJ1で降格しないチームにするためには、自壊しないチームに対して後半のようなチームプレーを90分プラスロスタイムをやりきることだ。後半の広島はポゼッション時対人プレッシャーのないところでの3得点。


前半の有様はなんだ1-0の時点で後半ロスタイム3分で見られる光景を先制時から見せられた事実を忘れてはいけない。J1で通用しなかっただろ?J1では自壊しないチームを相手に勝ち点を得なければならない。

ミシャのコメント
ハーフタイムで修正し、後半はウチのサッカーができました。ボールを動かし、後ろから速く飛び出していく。今日は1トップでやりましたが、ゴールはたくさんできましたね(笑)。高萩もゴールを決めましたし、柏木やハンジェもいいチャンスを迎えることができました。後半は、いい手本になる試合でしょう。ああいうプレーを続けていきたい。地に足をつけて、引き続きやっていくべき。まだ、わずか6試合。シーズン全体を考えれば、まだ何もやっていないに等しい。 後半のようなプレーをすれば、J1は近くなる。前半のようなプレーだと、その道は険しくなるでしょう」

で、いつになったらできるんでしょうか?このチーム、いやミシャお前の資質だコーチとしての才能がどうなのという問いに対して答えをだせ!
その問題は二つ
相手ボールに対しどうミスを起こさせボールを奪うか。相手のプレッシャーがDF、ボランチラインにかけられた(はまった)時にどうそのプレッシャーをかいくぐり相手にシュートを打たせないかということだけである。

自壊したセレッソに対しいい手本と言われ信じるわけにはいかない。
ひと昔前よりレベルが上がったとされるJFAのS級ライセンス受けたらどうだ?


タラレバ話、もし2007年降格しなかったとしよう。で、2008年これがJ1で通用しますか?間違いなく落ちるそれだけは譲れない。何年かかってもミシャお前はJ1で通用しない。
何年もチャンスが貰えること自体アホらしい。

PS、浩司へ。
 ベンゲルが小倉を評し語った「人がいなければストイコビッチなんだが」。
 「・・・・・・」。

2008/04/07

岐阜戦(本当に情けない、そして今は切ない)

トレブルでの観戦でした。

広島のポゼッション時、画面にセンターサークルが写らない。とにかく前に蹴るだけ。

ただそれだけ。

この4戦さんざん年棒について載せましたが、1千万を貰っている選手が岐阜にいるか?
成立しないだろ?クオリティを示して勝つのが自然の成り行きだろ。

解説から「広島は5バックシステムでこじ開けるのは容易ではない」と岐阜相手に言われて
悲しく、切ない。ここで年棒について提案ですが年棒1千万超える選手は超えた額をユニセフに寄付しましょう。マジで。そうしてくれたら、せめて切ない気持ちにはならない。

さあ、監督人事。

森保で普通にトレーニングすればOKな話しです。

ミシャのコメント

Q:岐阜の印象は?「岐阜はいいチーム。選手がこれまでどのチームでプレーしてきたのかを見れば分かる。特に岐阜の中盤は見ていただけたら分かると思うが、それなりのところでプレーしている。岐阜はいいチームだったが、ストヤノフが出ていたら、もっと違った展開になっていた。ストヤノフは一枚上の選手ですから。今日の結果を見ても、J2はどちらに転ぶかわからないですね」

ストヤノフいなかったからですか。さんざん自分で言ってた「チームのために」と言ってたこととかなり違うな、この変化はもうこのJ2のプレッシャーですら耐えられない証拠とみていい。

「監督、森保」これくらいのリスクがなんだ、岐阜の得点者、菅和範が国立大から岐阜に入ったチャレンジに比べれば可愛いらしいものですよ。